INSTANT KARMA

We All Shine On

2011-01-01から1年間の記事一覧

ブンブンブン

先日テレビでエレカシとCHABOがRCサクセションの『ブン・ブン・ブン』を共演していた。すばらしくよかった。 宮本ヒロジの声はキヨシローの曲に合ってる。 エレカシがRCのカバーアルバムを出してくれないかな。 初期のエレカシが歌えばハマりそうな曲が…

ビートルズっていいよね

ジョンレノンは、『ア・ハード・デイズ・ナイト』の表題曲を一晩で書いたという。 ビートルズ初期のエバーグリーンな曲、たとえば『抱きしめたい』とか『オール・マイ・ラビング』とか『キャント・バイ・ミー・ラブ』とか『プリーズ・プリーズ・ミー』とか『…

ビートルズ バラード ベスト20

中学生で、ビートルズを聞き始めたばかりのころ、新聞にこのアルバムの宣伝が載っていて、ここに収録されている曲をエアチェックで集めるのを生き甲斐にしていた時期があった。 その収録曲を掲げておく。なんてなつかしいんだろう。 アナログA面 1.イエスタ…

大日本人

『大日本人』がBSでやっていたので録画したのを、ようやく見た。 失敗作としてずいぶん酷評されているのは知っていたが、思ったほど悪くなかった。むしろ前半のフェイクドキュメンタリーの部分は好きだ。 他方、つまらないという意見も十分に理解できる。わ…

輪るピングドラム

さいきん深夜アニメ『輪るピングドラム』にはまり中。 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と地下鉄サリン事件とストーカーと、って見てない人にはとても説明できないパラレルワールドが展開されている。 ついでにやくしまるえつこのことも知った。

それでも、生きてゆく 最終話

どんなふうに終わるのかと思っていたが ビデオ返すところで終わるとは誰も予想しなかったのでは 瑛太とひかりの別れの部分は、二人の演技は最高だったが脚本がちとイタかったような 良くも悪くもテレビドラマだなという感じ 満嶋さんの代表作にはなると思う

それでも、生きてゆく 第10話

今回も満島ひかりのいろんな表情が見れたから満足。 テレビドラマでここまで本領発揮できるとは。 彼女の代表作になってもおかしくないと思う。

NHK笑神降臨

NHK深夜にオンバト以来の登場。 今夜のは見逃せないっ 制作スタッフメモ コントタイトル「狂宴封鎖的世界」はシリーズで催している単独ライブと同じ。 単独ライブほどの意気込みで番組に取り組んでいただいたとすれば、本当にありがたいことです。鳥居さ…

それでも、生きてゆく 第8話

正直いいシナリオだとは思わないけど、俳優陣の熱演ぶりでなんとか見れている感じ。 大竹しのぶと元少年Aのバトルシーンが今回の最大の見せ場だったろうが、それよりも満島ひかりが見せたところどころの表情が印象深かった。 「被害者のところへ(行ってき…

それでも、生きていく 第7話

なんだか本当に『あなたの隣に誰かいる』みたいなサイコホラー展開になってきた。 関係ないが、瑛太の演技を見ていると、オウム真理教事件を題材に、加害者と被害者の関係を描いた是枝裕和監督の『distance』という映画を思い出した。 オウム事件、酒鬼薔薇…

それでも、生きてゆく 第6話

今回も、満島ひかりさん大奮闘の巻、でした。 ただどうも困るのが、登場人物の誰一人として感情移入できないこと。 この脚本家は、夏川結衣さん主演の『あなたの隣に誰かいる』の人らしいが、ショッキングな展開は得意でも、こういうシリアスなドラマは向い…

それでも、生きてゆく 第5話

今回も、満島ひかりの演技が堪能できた。 瑛太とラーメン食べる場面、よかった。 ドラマ全体の中ではちょっと浮いている感もなきにしもあらずだが、意図的に毎回こういうコーナーを挟んでくれるのは嬉しい。 今回のような、自然な展開からの満島の泣き演技に…

それでも、生きてゆく 第4話

そろそろストーリーについても感想を書こうか。 このドラマ、良作になるかもという期待はあったのだけど、いまだに何をどうしたいのかよく分からないんだよな。 その一番の原因が、フミヤという当時中学生の少年が幼女を殺害したという事件そのものの真相が…

それでも、生きてゆく 第3話

フジの連続ドラマ『それでも、生きてゆく』の第3話を見た。 なでしこジャパンは凄いと思うけれど、フジテレビはあまり好きじゃない。 それでも、満島ひかり見たさに、ついチェックしてしまうこのドラマ。 しかし今週はなんといっても、最後の安藤サクラのイ…

それでも、生きてゆく 第2話

フジテレビのドラマ『それでも、生きてゆく』の第2話を見た。 今回は、ほとんど瑛太と満島ひかりの対話劇のようなもので、満島ひかりの台詞が特に多かった。

それでも生きていく 第1話

瑛太と満島ひかり主演のドラマ『それでも、生きてゆく』第1話を見た。 中学生による小学生殺害事件。加害者の家族と被害者の家族。加害者の妹と被害者の兄の出会い。 重いテーマだ。おそらく1997年に神戸で起きた児童連続殺傷事件をモチーフにしていると思…

羽生善治

将棋を知らない人でも、羽生善治という人の名前くらいは聞いたことがあるのではないか。 10代のころから将棋界史上最大の天才と謳われ、その期待通り、7冠を達成するなど前人未踏の強さをいかんなく発揮してきた。 40歳になった今もその強さはまったく健在…

今更ながらAKB

今までまるでノーチェックだったのだけど、あまりに話題になっていることもあり、AKBについてちょっとネットで調べてみた。 秋元の商売のアコギさとか、スポンサーのエーケーエスの社長がどんな人間かとか、そもそも興味を失わせる要素が満載であることを…

青い車

スピッツの『青い車』(アルバム『空の飛び方』収録)という曲の歌詞を勝手に意訳してみた。 本当の歌詞はこちら。 青い車 /作詞作曲 草野正宗 お互いの指と首を絡めあって 君と僕がひとつになった朝 もう何も恐れるものはないと思った 僕のいのちと君のい…

Quick Japan Ekoda Miyuki

発売中の『クイック・ジャパン Vol.95』に鳥居みゆきインタビューが載っていたので買った。 個人的には何の関心もない「ももいろクローバー」の特集が全体の半分くらいあって、ちょっとキツかったのだけど。 インタビューは『臨死 江古田ちゃん』DVD発売…

キッドのもと

去年発売された、ビートたけしの弟子である漫才コンビ浅草キッドによる著書『キッドのもと』をようやく読了。 世の中にこんないい本があったのかと思うほど感動した。 水道橋博士の文章の巧さは何冊も読んで知っていたが、相棒の玉袋筋太郎の文章がこれまた…

おひさま

NHKの朝の連ドラ「おひさま」に満島ひかりが出てる。 あの溌剌さ、人妻とは思えんなあ。 現時点では井上真央を完全に喰ってる気がするよ。 ドラマ自体はど〜ってことないんだが。

悟り系

鳥居みゆきチャンの話題はこのブログでは久しく途絶えていたのだけど、面白い本を読んだので。 『悟り系で行こう―「私」が終わる時、「世界」が現れる』(那智タケシ) クリシュナムルティの文脈で鳥居みゆきを分析した文章を初めて見た。 書いてある内容には、…

『フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ』

川崎大助著『フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ』を読む。 かなり初期のころからフィッシュマンズ、特に佐藤伸治に寄り添うように取材・活動してきたミュージックライター・『米国音楽』編集長による評伝・エッセイ。 フィッシュマンズのみならず、90年代の…

金八ファイナル

震災の余波と原発事故の恐怖で世情不安定な中、ついにあの『金八先生シリーズ』が大団円を迎えた。 金八先生と言えば、どうしても自分の中では第2シリーズの「腐ったミカンの方程式」と「卒業式前の暴力」ということにならざるをえない。 第1シリーズは再…

冷たい熱帯魚

園子温監督といえば『愛のむきだし』という傑作の次回作、周囲の評判も上々、ということで期待して見に行ったのだが、 正直、最後まで見るのが苦痛だった。 観客を選ぶ映画、ということなら、自分は確実に選ばれていないな。 (以下ネタバレあり) 『愛のむ…

堕天使江古田ちゃん

鳥居版『江古田ちゃん』のドラマもだんだん見慣れてきた。 これまでそこはかとない違和感があったのは、「マサコ」のイメージを引きずっていたせいだと気付いた。 「堕天使みゆき」があれを演じていると考えれば、何の違和感もなく、「毒デンパ」の作者がや…