INSTANT KARMA

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2012-01-01から1年間の記事一覧

悪夢ちゃん

北川景子は、実生活でもよく悪夢を見るらしい。 以下彼女の過去のブログより(長文注意)。 ここ一週間なかなか深い眠りにつく事ができずに、 奇妙な夢を見続けました。 毎日同じ夢。 夢の中の私は7歳で、いつもと変わらず弟の隣に寝ている。 部屋の中は真…

米長邦雄

将棋についての記事はまだ2本目だが、本当は書きたいことはいろいろある。 年の瀬に大きな訃報が届いた。 <訃報>米長邦雄さん69歳=将棋連盟会長、初の50代名人 日本将棋連盟会長で、史上最年長の50歳名人となった、永世棋聖の米長邦雄(よねなが・…

北川景子「瀬戸内まで」

とりあえずエピソード一つ。 北川景子 夏の京都でステテコ姿に 女優の北川景子(26)が主演を務めるテレビ朝日系のドラマスペシャル「みをつくし料理帖」(22日放送)の制作発表会見が17日、同局で行われた。 時代劇ドラマ初主演となる北川が、江戸時…

『前田敦子はキリストを超えた』感想2―関係の絶対性

著者は、「前田敦子はキリストを超えた」という常軌を逸したキャッチフレーズをフックとしながら「AKBの宗教性」を論じる。 そこでキーワードとなるのが、「関係の絶対性」というフレーズである。このフレーズは、元々は吉本隆明の『マチウ書試論』で使われ…

『前田敦子はキリストを超えた』についてのコメント(一言)

この本の賞味期限が過ぎる前に、一言だけ、読んでいて気になったこと。 著者が、前田敦子の、「キリストを超える」利他性を示す言葉として引用する発言、 「私のことは嫌いになっても、AKBのことは嫌いにならないでください」について、 キリストがゴルゴ…

北川景子という才人

北川景子は、公式ブログで、過剰なほど自己の内面を吐露してきた。 現時点では、公式ブログのメンテナンス中のため、過去の記事が公式ページからは見れなくなっている。 おそらく事務所が、このまま過去のブログを放置すれば彼女の今後のイメージにマイナス…

北川景子という変人

北川景子は、美人であるだけでなく、「変人」であると前回の記事に書いた。 最初にフォローしておくと、彼女は決して異常性格者でも社会不適合者でもない。極めて真っ当で、正直で、とびきり優秀な一人の女性である。 ただし、彼女の性格は、その外見とのギ…

北川景子という人

北川景子という人は、1986年8月22日生まれで、神戸市育ち。医者になりたくて大阪のミッション系私立女子中学(けっこう名門)に入り、高校2年(17歳)の時にスカウトされて、芸能界に入る。 本人はこのように語っている。 小さいころから、人の役にたつ仕事…

奇跡の一枚

もはや奇跡でも何でもないんだが。

北川景子

BSプレミアムで北川景子が居合道の稽古をする様子をドキュメンタリーで放送していた。 その佇まいに興味を持ち彼女の過去に書いたブログを読んでみると、ずいぶんしっかりした文章を書く。 性格が一途で新興宗教にでも入信するのではないかとさえ思わせるほ…

前田敦子はキリストを超えた?

「前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48」 ――衝撃的なタイトルの本が12月7日、筑摩書房より発売される。著者は情報環境研究者・濱野智史さん。 内容紹介によると、 “不動のセンター”と呼ばれた元AKB48メンバー・前田敦子さんの分析から、 AKB4…

No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?

人気アイドルグループ「AKB48」の新作映画「DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?」が、2013年2月1日から公開されることが決まった。10月21日、千葉・幕張メッセで行われていたAKB48の27thシングル「ギンガムチェック…

たけしと石橋

ビートたけしさんと、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんが初共演した新バラエティー番組「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」(TBS系)の初回が21日、放送され、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 初回を見てみたが、…

呼び鈴が鳴らない

先日、「山下達郎のサンデーソングブック」で、今年の9月3日に91歳で亡くなった作詞家ハル・デヴィッドの特集をしていた。 作曲家バート・バカラックとのコンビで、「雨にぬれても」やカーペンターズの「遥かなる影」など数々の名曲を生みだしたアメリカ…

クイック・ジャパン ダウンタウンをやっつけろ

Quick Japan No.104のダウンタウン特集号を買う。 「ダウンタウンをやっつけろ」と謳っているくせに、ダウンタウンへの賛美一色の気持ちの悪い内容だった。 かろうじて吉田豪がジャブを繰り出していた程度。 ダウンタウンの普及した笑いには確かに功罪がある…

平和を我らに

皆が話してる 国粋主義、国際主義、排外主義、民族主義、平和主義、、、主義、主義、主義・・・ 俺たちが言いたいのは、平和にもチャンスを与えろってこと 誰もが話してる 領土問題、原発問題、いじめ問題、環境問題、失業問題、問題、問題、問題・・・ 俺た…

方舟

先日、鳥居みゆきの単独ライブ「方舟」が行われた。 見には行けなかったが、スタッフによる制作日記を読むと、以下のような記述が。 こういうのを読むと、やっぱり応援したくなる。本人には有難迷惑かもしれないが。 本日は千秋楽をひかえ、裏話をしたいと思…

待つ男

もう何年も前、エレファントカシマシの宮本浩次が泉谷しげるの番組に出て、「春夏秋冬」を一緒にやったことがある。 毒舌家の泉谷にしては珍しく、宮本のことはベタ褒めで、特に宮本の声が羨ましいと言っていた。 「羨ましくて腹が立つからエレカシのレコー…

エレカシライブ活動休止

エレファントカシマシのボーカル宮本浩次が難聴のためライブ活動を無期限休止との報道。 急性感音難聴を発症し、外リンパ瘻の可能性があり、左耳を手術したという。後遺症が残らなければいいが。 あせらず、ゆっくり休養して、また元気な姿を見せてほしい。 …

前田敦子泥酔報道に思う(2)

感想の続き。 世間では前田敦子に対し「若い娘にはよくある酒の失敗」として同情的に見る向きもあるようだ。密室でどんなことがあったのかは誰にもわからないので(スパイが合コンに参加していたのでもない限り)、同情すべきかどうかは私には何とも言えない…

前田敦子泥酔報道に思う

週刊文春の今週号に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子が、現役メンバーの大島優子らと一緒に、若手俳優の佐藤健らと飲み会をして、その帰りにぐでんぐてんになり佐藤に運ばれたり佐藤の腕を掴んでなにやら叫んだりしていたという出来事が、写真入りで詳細な…

我ら、時

小沢健二のライブCD3枚組+本3冊+その他もろもろグッズで豪華装丁の「我ら、時」という作品が一般発売(これまでは限定販売のみ)されたことを偶然知り、さっそく購入。 買うしかないっしょ、これは。 装丁が凝りまくっているので箱を開いて中身を出すだ…

命の意味

昨日、前田敦子の最後の劇場公演がyoutubeで生中継されていたので、初めて劇場公演を最初から最後まで通しで観た。 A6thの「目撃者」公演だったが、テレビや大型舞台でのコンサートとは違い、生で見ているわけではないのに臨場感が伝わってきた。 特に『…

ドーム組閣サプライズ

akb東京ドーム公演一日目に発表された大幅な人事異動?がファンを動揺させている。 中でも衝撃的だったのは宮澤佐江の上海移籍と高城亜樹のジャカルタ移籍だろう。 二人ともメディアへの露出も多く、ファンも多い。今後二人をどうやって応援していけばいいの…

終わりの予感

来週で前田敦子がAKB48を卒業する。卒業前に、「最後の○○○」と銘打って、メディアで特集が何度も組まれている。 国民の本当のニーズにはお構いなしに、在京キー局がこぞってAKB人気に便乗しようと群がる様は滑稽でもある。 その一方で、指原が移籍し…

おおかみこどもの雨と雪

小学3年の娘が見たいというので、話題作『おおかみこどもの雨と雪』を見てきた。 夏休み中で、劇場はかなりの入りだった。子供たちも多かった。一般的にはジブリ作品と同じような感覚でとらえられているのだろう。 この作品にかなり賛否両論あることは知って…

鳥居ワールドとか言うな〈鳥居みゆき 新刊インタビュー〉

新刊『余った傘はありません』について、著者が語る。 このインタビュー面白い。 関係者各位は必読。 インタビューで鳥居女史が明らかにしていること。 ・オファーが来たから、しょうがなく書いた ・「とにかく長く書いて」とだけ言われた ・元々は「四月一…

27時間テレビ

週末はなんとはなしにフジテレビの27時間テレビをだらだら見てしまった。 せっかくなので雑感をメモしておく。 今年は「笑っていいとも」30周年を記念してタモリが総合司会だったが、昭和20年生まれでもう62歳になる彼の体力が持つのか、途中で倒れたりしな…

AKBINGO

昨夜の「AKBINGO!」は、全編にわたって宮本亜門ミュージカルのオーディションの模様が放映されていて、久しぶりに見ごたえのある内容だった。 普段脚光の当たらない場所にいがちなメンバーたちが、真剣にオーディションに取り組む姿はそれだけでドラマ性があ…

さだまさしとエレカシ宮本

今テレビで、さだまさしの『主人公』という曲を、さだまさしと、なんとエレファントカシマシ宮本ヒロジが共演していた。 宮本はすごくよかったが、さすが自分の持ち歌だけあってさだまさしが還暦でも素晴らしい歌声とバイオリンを披露していたのが印象的だっ…