「働いたら負けかなと思っている」引きこもりの教祖モリッシー。こんなにも雄弁な代弁者を持てた80年代の英国青年たちはある意味幸せだったのかもしれないね。
Heaven Knows I'm Miserable Now / The Smiths
始終酔っ払ってた頃の僕は幸せ者だった
でも神様は今僕が惨めだってことを知ってる
僕は仕事を探して、仕事を見つけた
そして神様は今僕が惨めだってことを知ってる
僕の人生なのに どうして大切な時間を捧げなくちゃいけないんだい
僕が死のうが生きようがどうでもいいと思ってる連中に?
いちゃつきながら通り過ぎる恋人たち
そして神様は今僕が惨めだってことを知ってる
一日の終わりにあの娘が僕に対して求めることは
カリギュラでさえ顔を赤らめるだろう
「あなたは長いこと家に居すぎたのよ」彼女は言う
もちろん僕は逃げ出したさ
僕の人生なのに どうして僕は微笑まなくちゃいけないの
本当はおでこを蹴り飛ばしてやりたいと思っている連中に?