新刊『余った傘はありません』について、著者が語る。
関係者各位は必読。
インタビューで鳥居女史が明らかにしていること。
・オファーが来たから、しょうがなく書いた
・「とにかく長く書いて」とだけ言われた
・元々は「四月一日」というタイトルだった
・『余った傘はありません』というタイトルは、「大人になる」という意味
・装丁は「古いレース」がいいとリクエストした
・背表紙からパカって広げると傘が開いた感じになる
・紙質も、日焼けしやすい紙にリクエストした
・「↓ラブレター」の章には仕掛けがある
・『鳥居ワールド』って言われないようにしたい、というのが一番大きい
・チーフマネージャーが杉ちゃんにつきっきりで、「これ、どうしたらいいの?」って聞く と「どうしましょう?」って返してくるほどゆとりがひどく、ストレスを抱えている
・次は「子育て日記」みたいのを書いてみたい