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備忘録(1)

能年玲奈さんについて、ちょっと頭が混乱しているので備忘録を兼ねたまとめ。

2chの能年玲奈スレッドでは、ここ数日、事実と憶測を交えた騒ぎが巻き起こっている。

あまちゃん」で大ブレイクし、今後の活躍が期待される若手女優の一人である能年玲奈の現状が今一つ停滞しているように見える理由がここにあるとしたら、いろいろと腑に落ちる部分がある。

まず前提として、以下の事実がある。

能年玲奈の所属している芸能事務所は株式会社レプロエンタテイメント。代表取締役は本間憲。バーニングプロダクション系列の企業である。新垣結衣菊地亜美、マギーなどが所属している。

能年玲奈は中学のときにこの事務所に入り、当時所属タレントの演技指導をしていた滝沢充子氏のレッスンを受け、演技に目覚めた。このあたりについては、以前の記事に詳しく書いたことがある。

能年は、滝沢氏から「演技していないときは生ごみみたい」と言われた言葉にショックを受けたこと、それがきっかけで演技に自覚的になったことをインタビューで繰り返し語っており、とんねるずの番組に出たときにも「52歳の友達」と呼んで親しく交際していることを公言している。二人がプライベートで親しいこともファンには周知の事実で、休日に「手つなぎデート」(?)している様子が写真週刊誌に撮られたこともあるほど。

滝沢氏には神崎将臣氏という夫がいて、漫画家として有名な人物である。この滝沢夫妻が、田舎から一人で上京してきた能年玲奈の東京での保護者のような存在として、「あまちゃん」のブレイク前から付き添っていた。

神崎氏は、50歳を超えているが、ある意味、熱いハートの持ち主で、能年玲奈の「あまちゃん」主演が決まった時には喜び、連日ハードな撮影を強いられる彼女に同情し、能年の爆発的なブレイクに満足し、時には事務所に憤ったり、かなりストレートな感情を連日ツイッターに投稿していた。「あまちゃん」後の「ホットロード」についても、主演の能年玲奈に負担をかけすぎているという理由などから会社の姿勢に批判的であった。

1年ほど前の神崎氏のツイートには、能年が仕事の条件面などで事務所と対立したことを示唆する記載があり、後見人として自分が能年を守るという決意表明のような言葉が記されていた。

以上が前提事実。

ちょっと疲れたのでいったんここまで。