INSTANT KARMA

We All Shine On

ぼくは元気です

芸能人に「ウソ」はつきもの。年齢、経歴、国籍、育った家庭環境など、ほじくり返していけばきりがないほどウソが多い。彼らは商品以外の何物でもない。製造元と販売元は芸能プロダクション。しかも「マネジメント」という名の管理が続く限り、彼らの心身は彼らのモノでしかない。生身の人間とスポットライトを浴びるアイドル(偶像)のあいだには暗くて深い溝があり、生身の側の情報が下水を流れる汚水のごとくアンダーグラウンドな「噂」を生む。ホントかウソかよりも、面白いか面白くないか。芸能に生きる者たちについて回る運命だろう。ゆえに、芸能プロがタレントを管理すればするほどそこから面白い「ネタ」が溢れ出てくるのは当然。ジャニーズ事務所が大手マスコミにどんなに圧力をかけようとも、ジャニーさんの性癖や、SMAPをはじめとするタレントたちの噂が人の口の端に上ることは避けられない。いや、むしろ、光だけでなく、影があるからこそ、彼らタレントの「個性」が際立つのではないか。じつは「噂真」の一行情報は、タレント達の陰影を演出する格好のスポットだったのである。

林真理子セックスレスは新聞連載のための禁欲だったと周囲に釈明(1998.12)

クラブシーンの大物仕掛人・ピチカートVの小西康陽が10月に極秘結婚(1998.12)

ジャニー喜多川の最愛の稚児は禁忌キッズの堂本剛で反同居状態の噂(1998.12)

淀川長治の趣味は全日空ホテルのオフィスで映画会社宣伝員との入浴説(1999.1)

早大合格の広末涼子より好成績の百数十人の品川女子高生徒が激怒の説(1999.1)

駒場祭で東大学内性行為歴を語った宮台真司速水由紀子が内緒で拝聴(1999.1)

高島礼子と結婚の高知東急の女友達の携帯電話番号を高島が全消しの説(1999.3)

ナベプロの圧力で後追いなしのふかわりょうの淫行だが本人は鬱状態説(1999.3)

宮台真司に紹介した母親をナンパされ激怒の東浩紀にマザコンとの見方(1999.3)

クリントン大統領が知事時代に大阪で一夜妻提供に大感激し再訪日の説(1999.4)

週刊プレイボーイ松山千春の人生相談の後任に何をいまさらの吉本隆明(1999.4)

イチロー選手が暴力団系人物の娘との火遊びがバレて高額慰謝料捻出説(1999.5)

石原慎太郎東京都知事選の出馬表明が遅れた最大の理由は隠し子対策(1999.5)

朝日新聞高橋源一郎の連載小説の過激さが問題視され当面延期措置に(1999.6)

石原慎太郎当選の翌日子息伸晃が銀座「S」で美女に囲まれ葉巻をプカプカ(1999.6)

古谷一行の息子ドラゴンアッシュで活動中のジグラは横井英樹の孫の説(1999.7)

石原慎太郎知事に隠し子発覚に次ぎ元劇団四季女優の愛人が存在の噂(1999.9)

乱交パーティー参加発覚のジャニーズ事務所が風俗記者の接待攻勢を開始(1999.9)

宇多田ヒカルの父親照美がニューヨーク時代に週刊文春の特派員記者(1999.9)

東大学長蓮実重彦東浩紀の著書に博士号を与え権威付けを根回しの説(1999.9)

江藤淳の衝撃自殺の前に朝日新聞は死亡予定稿を準備済だったとの説が(1999.9)

政界で「宇宙人」と呼ばれる石原伸晃が銀座クラブTのママと目下不倫説(1999.9)

宇多田ヒカルの実の父親はかつて藤圭子と交際の沢木耕太郎との怪情報(1999.10)

奥菜恵がジャニーズタレントと喧嘩しテレ朝以外のドラマから干され中(1999.10)

上祐の元運転手加藤サンのソープ復帰説は完全ガセで過去も勤務歴なし(1999.10)

読売新聞の首領ナベツネが「君が代は嫌い」と社内で発言し社員が大混乱(1999.11)

所ジョージが自分の趣味で始めた事務所出版部を閉鎖し部員全員を解雇(1999.11)