INSTANT KARMA

We All Shine On

AH, bowakawa pousse, pousse

昨年11月18日に『この世界の片隅に』をテアトル新宿で観て以来、このブログは、ほとんど毎日「のん」(本名:能年玲奈)のことしか書いていない状態が続いている。

それほどあの映画が自分にとって衝撃的だったということでもあり(あれから2か月以上経った今も、映画の観客動員は増え続けている。あの衝撃が日本中に広まりつつある)、「のん」の長いブランクからの復活が嬉しかったということでもある。

しかし正確に言えば、「のん」の復活はまだ成し遂げられていない。彼女は未だに活動に大きな制限を受けたままだ。本名を名乗ることも許されていないし、テレビ番組への出演も制限されているし、本業である女優としての仕事のオファーは正式にはまだ存在していない(少なくとも公表されていない)。

そんな中でも、服飾レーベルkeisuke kandaのモデルをしたり、雑誌のモデルで東急ハンズに行ったり、ひいてはJA岩手の宣伝本部長を務めるなど、大人の事情をかいくぐっての懸命のゲリラ戦を展開している。こうした姿を見ると、心から応援したくならずにはいられない。

今週発売の週刊新潮によれば、歌や踊りのレッスンをしていて、渡辺えり主宰の劇団3○○がいろいろと企画を立てているとかいないとか。

とにかく年始から絶え間なく色々な動きがあって、目が離せない。「のん」がその本来の天職である「女優」として復活するまでは、このブログも「のん」応援体制を解くことはできなさそうだ。

もちろん単純に追いかけているのが楽しいというのが最大の理由。

どうか、まっすぐ!楽しい!ストレート道!をこれからも貫いてくださいませ!

というわけで、このブログのタイトルを“INSTANT KARMA!”から“#7 DREAM”に変えました。

ジョン・レノン#9 DREAMという曲から取ったものです。

ずっと前のことなんだけど

あれは夢だったのかな?

ただの夢だったのかな?

いや、そうじゃない 確かにあったんだ

とってもリアルだったんだ

僕にはすごくリアルに感じたんだ

 

通りを歩いていた

熱で木々たちが囁いていた

そうしたら聞こえる気がした

たしかに聞いたのさ

誰かが僕の名前を呼んだ

そうしたら雨が降りはじめた

二つの魂がとても奇妙なダンスを踊っていた

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

 

夢だろうか? ただの夢なんだろうか?

空に漂う魔法なのか?

空に漂う魔法なんだろうか?

いや僕は信じる 本当のことだったんだ

それ以上は言えないよ

何が言えるっていうんだ?

 

音の河の上に

鏡を抜けてぐるぐると回ったんだ

そうしたら感じた気がした

たしかに感じたのさ

音楽が僕の魂にふれたんだ

何か暖かくて、突然冷たいものが

魂のダンスが広がっていったんだ

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

 

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

 

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse

 

Ah, bowakawa pousse, pousse

Ah, bowakawa pousse, pousse