御屠蘇気分もいい加減に抜けないとと本腰を入れて褌を締め直そうとするが今一。
「君の名は」名所と化した神社に去年の御札を納め、形式的なお参り。おみくじを引くと「不義の享楽は禁物」とか「浮気はするな」と5か所くらいに書いてあった。なんのこっちゃ。まったく何の心当たりもないのだが。神様、心配しすぎ。
確かにTWICEの「サナ」に異様に心惹かれてはいるけどね。魔物、という言葉があれほどしっくりくる女性にはここ最近お目に罹ったことがなかった。
仕事の帰りに図書館でThundercat"DRUNK"借りる。ブレインフィーダーの存在を知ったのはごく最近の話で、きっかけは息子にフライングロータスを勧められたことだった。このサンダーキャットのアルバムにはマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスが参加しているのだが、その意味を息子に説明するのに、「電気グルーヴのアルバムに徳永英明とさだまさしが参加しているようなもの」と言ったのは正しかったのかどうか今でも確信が持てないままだ。
久しぶりに中原昌也の「知的生き方教室」を読んだ後なのでこんな感じの日記になってしまった。「軽率の曖昧な軽さ」というタイトルにどれだけ先見の明があったか、今更ながらに気付いて愕然とした。
叡王戦決勝トーナメントで、藤井聡太七段を破った斎藤慎太郎王座を渡辺明棋王が破った。つまり、大天才少年藤井聡太といえども、上には上がいるということで、まだお楽しみはこれからなのである。