War Is Over

 if you want it

妄想電波(5)

今日の一曲目: Break On Through (To The Other Side) / The Doors

こんばんは、渋谷陽一です。全国0局ネットでお送りしています、妄想夜電波、いつの間にか第5回目の放送となります。

坂口恭平という人が「2020年代は自殺の時代になる」と呟いていて、なるほどと思いました。確かに今の世の中を見ていると、鬱になる将来しか思い浮かびませんよね。貧困化、高齢化、言論の不自由化、政治のメチャクチャぶり。躁になるためにはもはや戦争しかないような気がします。といっても、今の戦争は、すべて画面上でターゲットを定めて、AIが自動的に敵を破壊してくれるので、面白くもなんともない、ますます鬱になるようなもんです。やっぱテロしかないのかな。これは石原慎太郎という偉大な政治家の言葉ですが。 今日の2曲目は、この季節になると聞きたくなる一曲、中島美嘉の『雪の華』、ではなくて、少数の熱狂的なファン以外にはあまり知られていない yes, mama OK?(略してymoというバンドの、ポップでキャッチーなのにヒットには恵まれなかったこの曲を。

 

今日の2曲目 コーヒーカップでランデヴーって最高よ/yes,mama OK?

このバンドのリーダー、金剛地武志さんは、僕はかつて東京MXテレビで放送していたニュース番組のパロディー番組「鈴木タイムラー」と「テレバイダー」の司会者として初めて知ったのですが、九十九一やキッチュの後継者かと思っていたら、めちゃくちゃ才能のあるミュージシャンだというのが分かってびびった! 僕は彼のツイッターをフォローしているのですが、けっこう政治的な発言をする方なので驚きました。もちろんいい意味で。 もう一曲聴きましょう。これから寒くなりそうな時期にぴったりの曲です。

 

今日の3曲目 砂のプリン/yes,mama OK?

このyes,mama OK? 略してイエママについては、これからも事あるごとに紹介していくつもりですのでご承知置き下さい。3,4枚のアルバムを残して解散してしまったのですが、名曲が山ほどあるのです。 さて、今日のK−POPのコーナーですが、11月1日に発表されると同時に韓国のチャートで1位になった、以前もこの番組で紹介したIUの曲を。 実は、先月起きた悲しい事件のために、IUは新曲の発表を延期しました。彼女の親しい友人であり、有名なガールズ・グループのメンバーが自らの命を絶つという出来事があったのです。先日発表されたこの曲は、彼女に捧げる意味もあるのでは、という声もあるようです。

 

今日の4曲目 Love Poem / IU

IUの曲をもう一曲聴きましょう。これは、シャイニーというグループのリーダーだったジョンヒョンという人との共作です。

 

今日の5曲目 憂鬱時計 / IU

次は、これからの季節に聞きたい曲/歌いたい曲のアンケートを取ったら上位に来るんじゃないかな、という、あのスマップの名曲の、作曲者自身によるバージョンを聴きましょう。

 

今日の6曲目 夜空ノムコウ / 川村結花

この曲は、スガシカオさんの曲だと勘違いしている人が多いような気がするのですが、スガシカオさんは作詞で、作曲したのは川村結花さんですから、お見知り置きの程何卒よろしくお願いいたします。 確かにこの曲は歌詞もいいですよね。「歩き出すことすらいちいち躊躇う癖に、詰まらない常識なんか潰せると思ってた」なんてね。これをあのスマップが歌ってた所がまたいいですよね。

川村結花さんにも、たくさんの名曲があって、これからも事あるごとに紹介していきたいと思っているのですが、今日は最後にこの曲を聴いてお別れしましょう。大好きな曲です。これからこの番組のエンディング・テーマにしようと思っています。 では、よい週末をお過ごしください。

 

今日の7曲目 遠い星と近くの君 / 川村結花