INSTANT KARMA

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ヒョリの民宿(2)

youtube:BeUrxAhg4ac

【2日目】

AM11:30ころ 最初の客(女子5人組)を迎える

 外に出て車を迎える 犬も走って迎える

 5人の元気さに圧倒されるサンスン

 ソファーで最初の会話 社長と会長

 トイレの案内 スタジオのトイレに扉がないことに驚く 二人が立って隠す

 「うちは民宿向きじゃないね」とサムスン

 すいかジュースを用意

 外に椅子を用意する 5人の名前を聞く 会話が続かない

 「肉を買ってくれば外でバーベキューができる」「ヨガを教えてあげる」

 5人組が外に出かける

疲れ切ったサンスン「台風が去ったみたい」

ヒョリ「元気いっぱいで楽しそうで羨ましい」

布団を干す

庭でペットのトリミング、風呂で洗う(モカ、スクサム)

 スクサムも見捨てられていたのを引き取った犬

PM2:00 二人で車で買い物へ(「Don't Worry Be Happy」)

 「今日は時間が経つのが速いわ」

 「若い人はスクーターで動き回るのが好きだから私たちも観光案内すべきかしら」

 「君が行ってあげて」

 二人の小芝居が始まる「うざい民宿のおばさん」

 「25歳でこれから仕事を始める年齢」「酒を飲むと吐くまで飲む年頃よ」

 「今夜は気を付けないと」 

5人は車で元気に歌いっぱなし

 馬のいるランチで観光

再び車内の二人

 「あなたに20歳で子供がいたら今頃25歳ね」

 「初恋が成就していれば、あの年頃の娘がいただろうね」

 「でも私には育てられないわよ」

 「(何を言ってる?)娘には母親がいるだろう。なんで君が育てるの?」(笑い)

市場で食材の買い物

 スリッパを買う 周りの人に気づかれて声をかけられる 貝を買う

ソウルで荷物を準備するIU(ジウン)

 大量の洋服、麦わら帽子、日記帳

帰りの車内

 眠りから覚めたヒョリがサンスンの顔を触る 

 「帰ったら貴方は休んで」「私がボンゴレを作るから」「茹でるのに時間がかかるよ」

 気だるそうな様子で音楽に合わせて歌うヒョリ

帰宅

 雨が降ってきて慌てて洗濯物を取り込み、庭の椅子を片付ける

 寒くなったので暖房をつける

 5人組が門に到着

 2階に案内する シャワー、トイレ、バスタブ

夕食の準備

 ボンゴレに入れたワインが甘すぎる

 オリーブオイルとバジルを足す

夕食

 パスタとキンパとサラダ、パン(「シュガータウン」)

 「メイクがだいぶ落ちたわね」「来たときはバラ色だったのに!」

 「今はジュース・メイクが流行りなの?」 

 ヒョリが仕事について尋ねると気まずそうに黙るみんな

 一人はフライト・アテンダント志望だが迷っていると明かす

 「みんなどうしてそんなに可愛いの?」

 「話しているのを見ると映画を見てるみたい」

 「それは私たちが思っていることです(テレビを見ているように感じます)」

食後の後片付け

 洗い物をしたいという5人組「民宿ではそれが普通ですから」

片づけが終わったら食卓で買ってきたビールをワイワイと飲む

 「何がそんなにおかしいのかしら」「元気でかわいい」

 会話に興味津々のヒョリ

 「お客さんをどうやってもてなすか心配だったけど」

 「私たちの仕事はこの場所をきれいにしておくことだけだと気づいた」

 「お客さんは自分たちで楽しむし、何かあれば聞いてもらえばいい」 

 「私は彼女たちと遊びたいわ」

 「僕もだよ」

 「彼女たちをいつ放っておくかを知るべきだな」

 「私はあなたと遊ぶわ」「今夜飲む?」

 「僕と飲みたいのかい?」(生意気な口調)

食卓に出すつまみを用意するヒョリ

サンスンは5人の会話に加わる

 「ヒョリさんは料理するんですか?」

 「時々作ってくれるよ」(笑い)

ヒョリはつまみを出すだけで会話には加わらず

2階から降りてきたヒョリ 顔に泥のようなパックをしている

みんなに勧めるが断られる

布団を敷くヒョリ 転んで笑う

パックを付けあう5人

ポラロイドで記念撮影

PM10:30

 クアナと遊ぶ客たち(「Be There」Q)

 おやすみをいう

1階の仕切りの向こうで寝る二人

 「来たときは他人だったけど今は親しく感じる」

 「私は25歳のとき孤独だった」

 「何でも話せる友達がいなかった」

 「私の友達はマネージャーとスタイリストと仕事関係の人だけだった」

 「下らないことを言い合える友達がいなかった」

 「彼女たちを見て、かわいいけど羨ましくもあった」

 「25歳のイ・ヒョリを思って複雑な気分になった」

 「たくさんお金を稼いで有名になったけれど、私には友達がいなかった」

 「そのつもりになれば作れただろうけど、私は心を開いていなかった」

 「君がいた環境を考えれば、それは分かるよ」

 「どこでも君の世話をする人がいた」

 「私はもっと心を開くことができたのに、なぜ心を閉ざしていたのか分からない」

 「君なりの理由があったんだろう」

(字幕)彼女はどんな星よりも輝いていた でも25歳の彼女は孤独だった

 「オッパ、オッパ、何か言ってよ」

 「君はもう一日20回の制限を超えたよ」「だから明日は10回までだ」

 「やだ、話しましょうよ」

 「静かにして」

 「オッパ、オッパ、オッパ(笑い)」(彼は背中を向けてしまう)

 「オッパ、愛してる」「オッパ、おやすみなさい」

 「僕もだよ」

【3日目】

AM7:00

 みんなぐっすり寝ている サムシクが2階に起こしに行く

 客は全員起きたが二人は寝ている クアナが起こす サンスンが起きる

 ヒョリも起きて食堂へ お茶を入れる 「サムスン、お香を焚いて」

 「アラームに気づかなかったのは初めてだわ」「あなたは?」{僕もだ」

 「寝るとすぐにいびきをかいてたわよ」「気絶したように眠りに落ちたよ」

 「あなたがよく眠れて嬉しいわ」 

今日はいい天気

5人組は出かける準備

2階に声をかけるサムスン 「お茶においで」「はーい(歯ブラシをくわえたまま)」

プーアール茶をふるまう 食卓には必ずミミ

「あの後すぐに寝たの?」「朝はもっとかわいく見えるわね」

穏やかな会話 サムスンは焼き肉屋の息子

結婚式の写真アルバムを見せる 「私たちはこの家で結婚式をしたの」

「その結婚式のドレスはタイで100ドルくらいで買ったの」「あなたたちくらいの年のときに」「結婚するまでとっておいたの」「好きなものを見つけたら、前もって買っておくべきよ」「結婚式は内輪だけでやりたいです」「それは素敵ね」「私たちは、一日中、朝から夜までパーティーだったわ」「さあ、もう行く時間よ」

AM8:00 朝のヨガの時間

 ヨガの説明をするヒョリ 「ヨガは健康法だけど、心と体が一つであると知って精神をコントロールすることでもある」「ヨガにはそれ以上の意味があるけれど、ここまでにしておきます」

目を閉じて5分間呼吸を意識する 前屈 ブリッジ などなど

サンスンが朝食の準備 

 ブロッコリースープ、スクランブルエッグ、トースト

 クアナがのぞきに来る

 ヒョリがフルーツの準備

 最近の流行言葉でサムスンをからかう

朝食

 「店で飲むよりおいしい」「このあと外でキムチチゲを食べる気にならないでしょう?」

出かけるまで30分メイクできるよう鏡の準備

ヒョリもメイクに加わる 「私の頃はダークが流行りだったけど、今はフルーツ・メイクなのね」今風に前髪をカールしてもらうヒョリ 大受けする5人 サムスンに見せる

フルーツ・メイクをして「酔っぱらったみたいな顔」

外のベンチでサムスンに見せる サムスンの膝にまたがって顔を近づける 唾を吐く

ヒョリを蹴飛ばすふりをする ガウンをからかう

5人はピンクルの曲をかける

二人で外で横になる

サムスンの上で倒立しようとするヒョリ

ストレッチをしながらじゃれ合う二人

出かけようとする女子たちに見つかる

コーヒーと庭で摘んだローズマリーを持たせて送り出す

2階の部屋は片付いている

サムスンに掃除しながら聞く曲をリクエストするヒョリ

「People Everywhere」Khruangbin

ゲストの外出中に家中を掃除

一段落して外の椅子に座る

モカが敏感になっている

遊んでくれないので犬たちが退屈そう

散歩に行く?ときくと大喜び

3匹と家の近所を散歩

「私たちが初めてデートしたのは何年前だったかしら?」

「6年くらいじゃないか?」

「本当に?」「うん」

「どうして私はまだあなたにうんざりしていないのかな?」

「それが僕のパワーだよ」(笑い)

その頃、済州島の空では

サングラス姿の二人の見知らぬ男たちが現れた 謎めいて神秘的

レンタカーから電話

「男性二人?」「空港からたぶんあと30分で着く」

庭で洗濯物を干しているときに到着

やたらと荷物が多い

「探検家とその助手です」「あちこちで科学調査をします」「恐竜、星、オーロラ・・・」

「火山や島などを巡っています」

「あなたたちはカップルではないの?」「いいえ」(笑い)「全然構わないのよ」

「10年前に一緒にオーストラリアの砂漠を探検しました」

カール・セーガンの話から電波望遠鏡の話に

月曜日まで滞在するという(今日が水曜なので5泊6日)庭でテントを張るという

ラーメンを食べながら今日の予定 火山の教授に会う

大きなスーツケースを引いたIUが登場 インターホンを押す

サムスンが出るが写真を見て固まる

ヒョリが見に行く「これIUじゃない?」

門が開く

「IUが来たわよ!」迎えに飛び出すヒョリ

IUの荷物を引き取る

ヒョリが「バッドガール」を歌っていたときの歌番組以来の対面

男たちも迎えに出てくる 「私に会ったときと態度が違うわね」

(第二話おわり)