War Is Over

 if you want it

Still Life

BIGBANGが4年ぶりカムバック。K-POPはほとんどヨジャしか聴かないが、ナムジャグルではBTSよりEXO、EXOよりBIGBANGが好き。ダンスやビジュアルより曲重視。

BIGBANGはスンリがやらかして5人が4人になってしまったが、なんだかTOPも去っていくような気配を漂わせていて、3人になってしまうのだろうか。

上林暁は、代表作と言われる「聖ヨハネ病院にて」にはいまいちピンとこなかったが、妹をモデルにした私小説を、原稿を盗み読んだ妹から発表しないでくれと言われて葛藤する「姫鏡台」というのはよかった。「野」という作品は三島由紀夫が絶賛したそうだが、こういう、ただ散歩している情景を淡々と描いたような小説が成立してしまう(芸術作品としてでなく商業作品として成り立つ)時代が羨ましくもある。

同時代の太宰治と違って、上林の小説には何のてらいもない。自分の日常が描かれているだけで、しいて言えば病気の妻や身の回りの世話をしてくれる妹が出てくるだけだ。

太宰や西村賢太みたいに、私小説を読ませるための工夫というか、読者サービスみたいなものにはほとんど頭を使っていないと思われる。いや、そう見えるだけで実際にはあるのだろうか。なんせ小説を読みなれないもので、そのあたりがよく分からない。

とりあえず上林暁の全集が読みたくなった。特に面白い小説ではないのだが、私小説ここにあり、という感じの佇まいに惹かれる。阿佐ヶ谷文士というのも興味ある。

ブログのアクセスは一日二人とか三人とか四人とかなので気を遣って書く意味がまったくない。かといってあまり好き勝手に書くのも、と結局気を遣う。上林暁みたいな文章を淡々と書いていくのが理想だ。