War Is Over

 if you want it

現代社会の理論

社会学者の見田宗介が亡くなったという。

名前を知っている程度で、著書を読んだ記憶はない。この人から連想するのは、インドの〈セックス・グル〉と呼ばれたオショー・ラジニーシのコミューンを訪問したり肯定的な書評を書いたりしていたということくらいか。

オウム真理教についてどう言っていたのかは知らない。

結局日本における「ニューエージ思想」の受容はオウム事件で全部なかったことにされたような気がする。

それがよかったことなのかよくなかったのかは判断がつかないが、しばらくして「おまじない系スピリチュアル」みたいなものが一時期もてはやされて、江原啓之のような人があらゆる出版社から本を出して、今でも図書館などには必ず置いてある。

そのことを肯定的に評価する気にはなれない。自分も一時期「精神世界」にハマった口(クチ)なので、近親憎悪のようなものがあることは否定できない。自分がそういうものに心を奪われていたことについて未だに完全に整理できているとは言えない。

しかし、いつか総括しないといけないとは思っている。こういうブログをダラダラと書き続けているのもその下準備というか、それから逃げているだけというか、考えるのをいつまでも先延ばししているだけというか。

とりあえず見田宗介を読むところから始めてみるか。(たぶん嘘)