2022-05-25 憤怒の章 文学関係 西村賢太 何だか西村賢太のためのブログみたいになってきたが、今日は『一私小説書きの日乗 憤怒の章 』(角川文庫)を買った。 ページ数は第一巻の方が多いのに、そっちは660円(税別)でこっちは1000円以上するのはどうしてだろう。何の便乗値上げだ。もう賢太のための出捐というわけではないのでそういうのは気になる。 それはそうと、日本の文学界、日本の出版業界の最後の良心として、やはり西村賢太全集は出すべきだろう。藤澤清造全集よりもそっちの方が欲しいぞ。