昨日の記事にツイッターで言及して下すったかたがいて、けっこう見られたようなので、お別れの会で撮った写真をまたアップします。
もっと撮ればよかったな、と思いつつ、きっとそのうちどこかの記念館に展示されることになるに違いない、と思うので、そのときにまた見に行きます。
あと、会場を出るときに頂いた初版本(自分は「どうで死ぬ身の一踊り」)は賢太氏の自宅にあったものの形見分け(!)ということのようで、何と貴重なものを頂いたことかと驚いてしまった。
2006年(平成18年)から自宅部屋に置かれていた、ラッキーストライクの苦くて切ない香りが染み込んだ作家所蔵本だと思うと、感慨が弥増さる。
このような機会を与えて下さり、関係者のかたがたには併せて、厚く感謝の辞を申し述べる次第です。