War Is Over

 if you want it

妄想ラジオ ~The Queen Is Deadの巻~

オープニングテーマ:Break On Through (To The Other Side) / The Doors

どうも、お久しぶりでございます。

全国0局ネットでお送りしています、妄想夜電波。じつに前回から一年以上ぶりのオンエアになってしまいましたが、本日は、大英帝国のクイーン・エリザベス二世の崩御という歴史的ニュースを受けての緊急特番となります。

洋楽好きのロック・ファンなら「クイーン」といえばあのバンド。

まずはこの曲。

本日の二曲目:Queen - Killer Queen

youtu.be

先日行われた女王戴冠七十周年の記念行事で75歳のブライアン・メイが元気にプレイしていたのはまだ記憶に新しいところでございます。

 

それから一番インパクトのあった女王陛下に捧げる曲と言えば、これ。

本日の三曲目:Sex Pistols - God Save The Queen

youtu.be

ジョニー・ロットンジョン・ライドン)も今となっちゃあ頑固保守オヤジって感じですな。彼も彼なりの女王陛下の崩御を悼むコメントを出す気がします。

 

それから極めつけが、当時からの偏屈男で今はもうどうなっているのやら想像する気にもならないモリッシー率いるザ・スミスの「クイーン・イズ・デッド」というアルバムでしょう。

でも今日はあの曲ではなくて、あのアルバムに収録されている、ぼくがThe Smithの曲で一番好きな曲の訳詞を読みます。

 

愛しい君

君の歯を全部叩き折ってやるなんてただの冗談だよ

君をベッドでボコボコにしてやるなんてのも冗談だよ

Sweetness, sweetness
I was only joking when I said I'd like to
Smash every tooth in your head
Oh sweetness, sweetness
I was only joking when I said by rights
You should be bludgeoned in your bed

 

今はジャンヌ・ダルクがどんな気持ちだったか分かる

ジャンヌ・ダルクがどんなふうに感じたのか

炎が彼女のローマ式の鼻まで立ち昇ってきて

彼女のウォークマンが溶け始めたときに

And now I know how Joan of Arc felt
Now I know how Joan of Arc felt
As the flames rose to her Roman nose
And her Walkman started to melt

 

大言壮語癖ってやつかな

また大法螺を吹いちゃったのさ

ぼくなんて人類の一員と呼べる資格すらないんだ

Bigmouth
Bigmouth
Bigmouth strikes again
And I've got no right to take my place
With the human race

 

今日の四曲目:The Smiths – Bigmouth Strikes Again

youtu.be

さて、お亡くなりになったエリザベス二世女王陛下は、英国帝国主義の最後の牙城ともいうべき存在感を持って70年にわたり西欧世界に君臨した、保守主義の権化ともいうべき御方でありました。

亡くなったばかりのHer Majestyに対して些か敬意を欠いた言い方になってしまうかもしれませんが、陛下の存命中の御振舞からはそのように評価せざるを得ないのでございます。

英国王室が保守主義の権化であることは歴史的にまったく当然のことであり、何ら不思議なことでも不当なことでもありません。

 

今日の五曲目:The Smiths – Panic

youtu.be

ロンドンの路上で恐慌が起こる

バーミンガムの路上でパニックが起こる

ぼくは不思議に思う

Panic On The Streets Of London
Panic On The Streets Of Birmingham
I Wonder To Myself

 

再びちゃんとした生活に戻るのだろうか
リーズの隘路で君は滑り落ちる
ぼくは自問自答する

Could Life Ever Be Sane Again?
The Leeds Side-Streets That You Slip Down
I Wonder To Myself

 

グラスミアでは希望が生まれるかもしれない
でもハニー、ここは君は危ない
街の安全なところまで逃げろ

Hopes May Rise On The Grasmere
But Honey Pie, You're Not Safe Here
So You Run Down To The Safety Of The Town

 

でもカーライルの路上でもパニック
ダブリンでもダンディーでもハンバーサイドでも
どうすればいいんだろうか

But There's Panic On The Streets Of Carlisle
Dublin, Dundee, Humberside
I Wonder To Myself

 

ディスコを焼き払え
あのお目出度いDJを吊るし上げろ
だって奴らがいつもプレイする音楽は
ぼくの人生とは全然関係ないものばかり

Burn Down The Disco
Hang The Blessed DJ
Because The Music That They Constantly Play
It Says Nothing To Me About My Life

 

君が滑り降りるリーズの隘路で
君がうろつきまわる地方の町で

On The Leeds Side-Streets That You Slip Down
The Provincial Towns You Jog 'Round

 

DJを吊るせ

DJを吊るせ

DJを吊るせ

Hang The DJ
Hang The DJ
Hang The DJ