笑福亭笑瓶を始めて見たのはテレビで女装して一人コントをやっているやつで、鶴瓶のレギュラー番組の一コーナーだったかと思う。
厚化粧したOLが嫉妬に狂うさまを演じたもので、異様な迫力とインパクトがあったので今でも忘れない。
その後、人気者になってからはもういい意味で空気のような存在で、ほとんど改めて意識することもなかった。安心して見て、聞いて、安心して笑えるプロの芸人だった。
ご冥福をお祈りします。
「タモリ倶楽部」が終わるというニュースを聞いて、いよいよだな、と思った。
何が「いよいよ」なのかはよくわからない。