●「何を語っても嘘になるときには、沈黙を守るのが最も賢明である」
●「21世紀の初頭に、極東の島国に一人の清純な乙女が出現し、両眼から放つ光によって天変地異で傷ついた民心を癒すであろう」(中世の占星術師Nosetedamasの予言詩集より)
●テレビをはじめとする日本のメディアは、能年玲奈という前例のない才能に対処する術をまだ身に着けていない。
●「放送事故」などといって騒ぐのは、能年玲奈ではなく現在のメディアの限界と未熟さを露呈しているにすぎない。
●「ホットロード」の宣伝で、大量にメディア露出したけど、個人的に一番魅力的だったのは、「ぐりぐりぐるみ」展の記者会見で見せた表情だった。
●能年がバラエティ番組で不器用に振る舞う様子は、ハリウッドのスターが日本のテレビで戸惑う様子に似ている。(ちなみに日本のテレビ番組は海外ではクレイジーとみなされている。)
●マツコデラックスの番組で、マツコが「この子は『独特』という言葉で片付けられないものを持っている」と言っているのを見て嬉しかった。
マツコと自分の違いをもたらしたものは何かという難しい質問に対して、「饒舌さ」と答えた。却下されたが、けっこう本質を突いた答えだと思う。
●「芸術は疳の虫だ!」という言葉は、岡本太郎の例の言葉のアレンジじゃないのか。
●「新堂本兄弟」の橋本愛が強烈に面白かった。このタイミングで橋本愛との共演が猛烈に見たい。トーク番組とか。二人で「さんまのまんま」に出てほしい。
●「海月姫」のポスターやPVが解禁された。能年はこの作品について「眠れないほど悩んだ」と言っているらしいが、ネガティブ発言でそのうち封印されるかもしれないので忘れないよう記録しておこう。
○ キモイのを承知で書くと、能年玲奈は2011年以後の日本のために遣わされた天使じゃないかと思っている。
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