今話題沸騰中の민희진(ミン・ヒジン)とHYBE(旧Big Hit Entertainment、代表パン・シヒョク(房時爀、朝: 방시혁))との紛争のことは、先日のミン・ヒジンの記者会見がニュースになるまで全然知らなかったので、慌ててネットを漁ってみた。
ヒジンの名前が日本でも一躍知られるようになったのはNew Jeansの大ヒットによるところが大きいが、SMエンターテイメント時代からアートディレクターとして大きな成功を収め、2013年に発売されたガールズグループf(x) の2ndフルアルバム『Pink Tape』のアートフィルムは、9年が過ぎた現在でもファンの間で語り草になっているとか。
f(x)の他にも少女時代、SHINee、Red Velvet、NCTなど、SMエンタ所属の大多数のアーティストがミンのアートディレクションを通じて世界観を構築してきた。
少女時代の『Gee』のカラージーンズや『Genie』の統一された白い制服スタイル、EXOの『Growl』の学校制服などの衣装のスタイリングを手掛けたのも彼女だという。
一方のパン・シヒョクはもともと1990年代にはパク・ジニョンと一緒に活動していて、JYPエンターテインメント設立の際には作曲家、編曲者、プロデューサーとして入所している。2005年、JYPエンターテインメントから独立し、自身の音楽プロダクションBig Hit Entertainmentを設立。それから何と言ってもあの「防弾少年団(BTS)」の世界的大成功によって一気にK-POP界のトップに君臨した人物として知られる。
ミンの過去のインタビュー。
ミンはルセラフィムのデビューのためにニュージーンズが後回しにされたと言っているが今になって言い出すのはなんか不自然な気がする。それでニュジが売れなかったならともかく、結果的に大成功しているのだから。
色々なことでお互いの不信感が高じてのことだと思うけれど、せっかく第四世代でトップに上りつめている二つのヨジャグルの活動に共に水を差す結果になっているのは残念としか言えない。何よりメンバーがかわいそう。
アイリットはたしかにニュージーンズのコンセプトをかなり取り入れている印象はあるが、このことが直接の原因ではない気がする。アイリットもパクリなどと言われてそんなイメージが付きまとうことになる。
誰も得しないね。どっち側の仕掛けにせよビジネス的には最悪じゃね?
さーたんは相変わらず地上の女神の化身ですが・・・
天然でポンコツで運動したら怪我するからダメってメンバーからも心配されてるサナがこんなカッコよく決めてるのは裏でどんだけ練習してるのか想像するだけでほんと感慨深いね。