INSTANT KARMA

We All Shine On

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

貴方が居ない世界に私は居ない

昨日ご紹介したこの本だけど… aikoについての部分だけでも読みたかったので読んでみた。 宇多田、椎名林檎、aikoの三人の中で、aikoが一番天才かもしれない、という章の見出しにワクワクしながら読んだのだが、正直そんなに大したことは書いていなかった。 …

みうみう Nws yog kev zoo siab

注目の一戦、NHK杯将棋トーナメントの橋本VS三浦戦は、橋本の会心譜であった。 敢えて三浦の土俵と言える横歩取りに踏み込んで、飛車角総交換の激しい将棋になり、見事に競り勝った。 「口だけ番長」ではない将棋の実力を見せつけた。 この対局が9月19…

三浦事件というより連盟コンプラ破綻問題

三浦弘行九段が21日に公表した2回目の反論文書の全文は以下の通り。 対局中の将棋ソフト使用疑惑について(2) 一部マスコミにて事実と異なる内容が報道されているため、重要な点についてのみ誤りを指摘しておきたいと思います。 まず、平成28年10月…

悲しみの遺言状

中原昌也の『悲しみの遺言状』(『文學界』2016年11月号)を読む。 作品中に「コンビニ」について連呼されている箇所があり、数えてみたらわずか1頁足らずの中に「コンビニ」という単語が実に15回も登場する。 これは先日芥川賞を受賞した村田沙耶香の「…

『道』という体感映画

「フェデリコ・フェリーニの映画を見ることは感覚にとって大変なごちそうです。」 ――ジョン・レノン この映画を見るときに自分が体験するのは、ジェルソミーナが家族の生計のために得体の知れない旅芸人(ザンパノ)に二束三文で売られていく冒頭場面から静…

いつの間にか少女は

病中の女流棋士、林葉直子(48)が、対局中にスマートフォンの将棋ソフトを使用した不正疑惑が浮上した三浦弘行九段(42)について「ありえないと、思うけどなぁ」と私見を述べた。 林葉は15日に更新したブログで、三浦九段の不正疑惑について「スマホ…

電王戦トーナメント雑感

35のコンピューター将棋ソフトが出場した「第4回将棋電王トーナメント」決勝戦が10日、東京・六本木で行われ、昨年の優勝ソフト「Ponanza(ポナンザ)」が2連覇を達成し、「電王」の称号と賞金300万円を獲得した。ポナンザは第1回でも優勝…

いやあ・・・

いやあ、コンピューター将棋の日本一を決める電王戦(優勝ソフトがプロ棋士の優勝者と戦う)をこの連休にやってるんだけど、面白いなあ。 Ponanza(将棋ソフトの名前)強いなあ。技巧(ソフト名)に圧勝だよ。 今日は羽生さんと深浦さんの将棋もあるし(横歩…

ダリ展に行ってきた

わず。 “真の画家は、空っぽの砂漠を前にしても、カンヴァスを途方もない場面で満たすことができるはずである” 1947、紙にインク、鉛筆 34.8*53.4cm ガラ・サルバドール・ダリ財団 “真の画家は、果てしなく繰り広げられる光景を前にしても、ただ一匹の…

危険なネット社会のあり方

青色の正方形の誕生後あなただけ知っている。すぐにこのような小さな子供や自分の感情、国の将来について不合理な不安として弱いホルモンバランス、不安感、フィルムの洪水の後。それはすぐに濁った色になってスタジオ内の空気中に消滅する解き放たスクリプ…

「東京で洗脳されて帰ってきた」

毎年、日本への旅訪問セクションでは、例えば、日本は「国の礼儀」を持って、丁寧に、腰の大人と子供よりも小さいとされたものだ。過去には、ときに私はツアーバスに乗ったが、目の前の横断歩道を横断子供たちはどのようにこの車の会釈を見ることは非常に興…