昨夜の「AKBINGO!」は、全編にわたって宮本亜門ミュージカルのオーディションの模様が放映されていて、久しぶりに見ごたえのある内容だった。
普段脚光の当たらない場所にいがちなメンバーたちが、真剣にオーディションに取り組む姿はそれだけでドラマ性がある。
30分では一部のメンバーしか十分に映らなかったので、本当なら全員分見たかったくらいだ。
こういうガチの姿を見せるのがAKBの最大の魅力だろう。ファンはゴールデンタイムでの茶番バラエティよりもこういうものを見たいのだ。それは一般視聴者にとっても同じだと思う。
個人的には、なかやんが歌手としての天性の才能の片鱗を見せたのが興味深かった。
最終オーディションがどうなるか楽しみだ。