INSTANT KARMA

We All Shine On

人生に答なんてない

たぶん今は能年玲奈にとって女優人生の一つの正念場だと思うので、しつこく書き続ける。

1.ファンの誰もが感じている「能年ちゃん露出少なすぎ問題」について。

 他の同期のタレント(例えば○村○純)に比べて能年玲奈の出演作品が少なすぎる、という点については、自分としては仕方ない気がしている。

 元来器用なタイプではないし、一つ一つの作品に丁寧に取り組んだ方が真価が出る女優だと思うので、「量より質」を重視するのは決して悪いことではないと思う。

 たとえば能年サイドが蹴ったと言われる映画「進撃の巨人」やドラマ「学校のカイダン」は、どちらも能年玲奈に出てほしい作品とは思わない。

 良質な作品を厳選してじっくり取り組んでほしい。そのためなら待つ覚悟はある。

 本人が「もっと演技したい」ということなら、「舞台」をやるというのもいいと思う。

 

 下北沢でも浅草でもさいたまでも見に行きますよ。

2.ファンの誰もが不安に思っている「レプロとの確執問題」について。

 そもそも作品を厳選する以前に「干されている」のでは話にならない。

 で、実際干されているのかというと、演技に関して言えば一種の「飼い殺し」に近い状態にはあると思われる。以前から確執があったことが明らかになったし、ここまで記事にもなってしまったら修復は難しかろう。

 事務所が悪いのか能年の態度が悪いのかという問題は置いといても、今の事務所が能年玲奈に「合っていない」のは確かだろう。ファンとしては円満移籍を望むしかないが・・・。

3.もう一つの不安要素「生ごみ先生問題」について。

 「洗脳」報道があったように、滝沢氏が能年を囲い込んでいるのではないかとの懸念もある。

 これについては、確かに最近の能年ブログでは専ら事務所周辺の写真ばかりで周囲に滝沢氏関係者以外の存在が感じられないことから、一抹の不安はある。

 しかしこれまでの経緯及び現状を考えると、現時点で動きが取れないのはやむを得ない気がするし、事がここまで公になった以上不審なことがあればそれも明らかになるだろう。

 会社を立ち上げた意図はよく分からないが、滝沢氏は個人的なケアとサポートに徹してマネージメントには関わらない方がいいとは思う。そのあたりのわきまえはある人だと信じている。

4.「このまま引退に追い込まれてしまうのか?」問題について。

 この点については不思議と楽観している。

 

 能年玲奈は必要とされているし、大衆のニーズもある。

 彼女には「日本の芸能界の悪しき因習」を打ち破る潜在的パワーがある。

  

 ただし時機を逸しないようにしないといけない、と思う。

 大衆は気紛れだから。