INSTANT KARMA

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ヒョリの民宿(12)

youtube:grSglr0zxis

【12日目】

AM7:00

サンスン起床

キッチンの床の水漏れがないことを確認

セールスマンの一人と一緒に朝食の準備

ヒョリ起床

AM8:00

朝食の準備完了 再び床が水漏れ

外で腰かけて今日の段取りを決める二人

ジウンを恋しがる二人

朝食後の二人の食卓で踊りだすヒョリ ハワイアン、レゲエ

再び水漏れの点検に業者が来る

水道管を取り換える必要あり

女性警官に護身術を習うヒョリ

早速サンスンに試す

アメリカ(サンディエゴ)でのジウンの自撮り

女性ゲストがチェックアウト

ヒョリとサンスンに人形をプレゼント

掃除と洗濯に励む二人

新しいゲストが空港に到着 双子の姉妹から電話

女性警官からもらった麺を料理して二人で昼食

別のゲストも到着 若い女性二人組 タクシーで民宿に向かう

双子をバス停まで迎えに行くサンスン

「双子なのにあまり似ていないね?」「現代医学の助けを借りました」

モカが人を怖がらなくなった

家の中を説明するヒョリ

女子二人組到着 双子と入れ違いになる

ソファーでインタビュー

音楽学校で作曲とピアノを学ぶ二人 高校の同級生

洗い物をしながらジウンの洗い物をする背中が恋しいというヒョリ

「僕もだ」

女子二人出発

セールスマンたちは麦酒工房へ 次に海岸へ

ヒョリとサンスンは犬の散歩

ずっとジウンの話をする二人

その頃ジウンは弟の卒業式に出ていた

夜になってゲストたちが帰宅

今夜は外は寒いので全員が部屋で車座になってビールやマッコリを飲みながら談笑

消灯時間になったのでヒョリとサンスンは座を離れる

【13日目】

AM7:30 にヨガ教室の予定だったが寝過ごしたヒョリ 

二日酔い 「マッコリが思ったより強かったみたい」

全員起床済み

ゲスト(セールスマン若手二人)に朝食の用意を手伝ってもらう

ヒョリのヨガ教室 これまでで一番体が堅いチーム

 舌を出して上を向くポーズ

Am8:40 朝食 ヨーロッパスタイル

体の堅いセールスマンとヒョリの会話 

「深呼吸を忘れずに」とアドバイス

「ジウンはいつ戻ってくるのかしら?」早く会いたいヒョリ

これから12時間飛行機に乗るジウン

ゲストたちが食事の片づけ 言い争いになる双子

「ソウルに戻りたくない」という同級生女子2人

サンスンは敢えてそっとしておく

昨夜の会話で、個人的な問題を抱えていて旅行せずにいられなかったという彼女たち

ヒョリがおずおずと近づく

「どうして泣いているの?」「何があったの?」

泣き出してしまう二人

「何か問題を抱えているのね?」「学校のこと?」

「泣くのはいいことよ、内側にあるものをそれで解放しているんだから」

学校に入るために5年間ずっと勉強していて、周りの人たちと馴染めなくなったと打ち明ける

「自分に自信が持てないんです」

「私もそうだったわ」「たくさんメイクをした後でないと自信が持てなかった」

「かわいく見えないと他の人たちに嫌われると思っていた」

「でもそれは他人が私をかわいいと思わないのではなくて、私が自分をそう思えなかったからだった」

「あなたはもう十分にかわいいわ」「これからはいいことが起きるわよ」

外で座っているサンスンの膝に座るヒョリ

「彼女は何をそんなに悩んでるの?」

「大学に行けば幸せになれると思っていたのよ」

「あなたも結婚すれば幸せになれると思ってた?」(笑い)

「いや、僕は兵役さえ終われば幸せになれると思っていた」

「私は、歌手として成功すれば幸せになれると思ってた」

「人は『幸せになりたい』とさえ思わなければもっと幸せになれるのにね」

いきなり指相撲を始める二人

お茶の時間

さっき話をした同い年のセールスマンが食卓に

「最初は、あなたは近づきにくい人だと思っていました」

「ファンの前ではいつも笑っていないといけないのだと思っていました」

「人々の期待を裏切りたくないのよ」

「いつも笑っていることを期待されるのはプレッシャーだわ」

「僕の仕事も同じで、いつも笑顔でいることを期待されます」

「僕は性格的に、他人からどう見えるかを気にしてしまうんです」

「その必要はないわ、まず自分のことを考えないと」

「ため息をつきたければつけばいいのよ」

「深く息をするのは、ストレスや不安から解放するということ」

「だから遠慮することなんてない」

サンスン「大きくため息をつく代わりに、静かに落ちついt息を吐きだせばいい」

記念撮影

名残惜しみながら去るセールスマン一行

クリーニングの時間

「ヒョリ、トイレにトイレットペーパーがないぞ」

「わかった」と言いながらソファーに寝転ぶヒョリ

小芝居開始「妻とトイレットペーパー」

「夫が紙がないと言ったらすぐに用意するもんだろ!」

「忘れるときだってあるわ、それが何よ!」

「忘れる? それがどんなに大事なことかわかってるのか?!」

誇らしげに立ち去るサンスン

「自分が勝ったと思ってるの?」(笑い)

最後のゲストが空港に到着 しっかりと手を握り合うカップ

空港からサンスンに電話し、メールで住所を受け取る

「素敵な声ね」「もう好きになりそう」

ヒョリはゲストが来る前にヨガ サンスンはスタジオでギター

ゲスト到着 

彼女の母はロシア人 もうすぐ結婚の予定

彼はシェフで、中国で働いている 韓国を訪ねる間に旅行がしたかった

部屋を案内した後にお茶の時間

遠距離恋愛中で、一緒にいる時間が少ない 今回3日間も一緒なのは最高

PM3:30

何もない時間をゆったり過ごすヒョリ

サンスンは食材の買い出しに

同級生二人はビーチと水族館を満喫

双子はバス移動と徒歩でフリーマーケット

同級生たちがピックアップに来る

ヒョリは突然海に行きたくなり、近くのビーチでひと泳ぎ

With Your Hands / Lucid Fall

ヒョリの携帯が鳴る サンスンから 応答なし 一人で犬の散歩に

PM6:30 ヒョリ帰宅 お風呂へ

PM7:30 双子と同級生組が帰宅

サンソンはバーベキューの準備

二人の夕食はシーフードシチュー 静かな食事

ジウンが空港に到着 電話にサンスンが出る

すっかり気分がよくなったサンスンが焚火でハッスル

ジウン到着

「おばさんが食べ物を持たせてくれました」

ヒョリにピンクの下着をプレゼント

「ここで開けると思わなかったです」

「完全に透けてるじゃないの」

「もうすぐ誰もいなくなるから・・・」

ニヤニヤと嬉しそうなジウン

帰ってきた従業員を紹介

明日の朝早く発つ2人組のためにポラロイド撮影

PM10:00

宿舎に帰るジウン 

ヒョリの作った歌を口ずさむ

PM10:30 遠距離カップル帰宅 キャンピングカーに宿泊

 

(第12話おわり)