INSTANT KARMA

We All Shine On

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日書いた、このブログが(勝手に)「検索エンジンに登録させない」状態になっていて、それが解除できない件について、メールで窓口に問い合わせたら、以下のような返信があった。 こちらは、はてなサポート窓口です。 お問い合わせいただきました件につき…

はてなブログで自分の記事が検索しても表示されなくなったので、設定を見てみたら、 詳細設定の 「検索エンジンに登録させない(noindex, nofollow)」 という項目にチェックが入っていた。 チェックを入れた記憶はなかったのだが、とりあえずチェックを外し…

Piranha Squad

ピラニア軍団のアルバムがサブスク化。 これを聴くためだけにでもやる価値がある。 というのは、インストゥルメンタル音源が収録されているからだ(初音源化)。 もちろんCDやLPを買うのもいい。

洗脳されっぱなし

今更ながら、aikoの「育ての親」とも言われる元音楽プロデューサで元ポニーキャニオンの執行役員の千葉篤史(aikoの個人事務所Buddygoの取締役であったことにより2019年8月に利益相反としてポニーキャニオンを諭旨免職、その後2021年12月に刑事告訴され2023…

ISSON exhibition

上野でやっている田中一村展に行ってきた。 以前、ストリート・スライダーズのハリーが好きな画家と言っていたのをきっかけに自分でも画集や伝記を読んだりして、いつか実物の作品を見たいと思っていた。 wellwellwell.hatenablog.com 奄美時代だけでなく子…

審判

苛酷がきざみこまれた路のうへに 九月の病んだ太陽がうつる 蟻のやうにちひさなぼくたちの嫌悪が あなぐらのそこに這ひこんでゆく 黄昏れのはうへ むすうのあなぐらのはうへ ぼくたちの危惧とぼくたちの破局のはうへ 太陽は落ちてゆくように視える はじめに…

韓国の社会学者(?)のNWJNSへのコメント

ダニエル:「当然のことですが、私たちは皆、デピョニム(ミンヒジン)と引き続き協力したいと思っています。 NewJeansとしてデビューする前から、そしてミン・ヒジンさんと一緒に過ごした時間を通して、私たちは皆、自分たちが作りたい音楽、一緒に築きたい…

HT Evolution

小田原ドラゴンの新作マンガ「堀田エボリューション」が一部でちょっとした騒ぎ(?)を起こしている。 wpb.shueisha.co.jp 主人公は44歳の引き籠りニート、いわゆる「子ども部屋おじさん(こどおじ)」である。 家賃4万3千円の平屋に家族4人が住んでいたが…

VS HYBE

別にK-POPウォッチのためのブログじゃないんだが、備忘録のため転載。 2024年6月2日、イ・ヒョンゴン弁護士は自身のフェイスブックアカウントに「ミン・ヒジンの仮処分判決の分析」と題した分析を掲載した。以下は彼の分析である。 ミン・ヒジンの差止命令判…

チャーリー・ワッツ公認評伝 人生と時代とストーンズ

『チャーリー・ワッツ公認評伝 人生と時代とストーンズ』(ポール・セクストン著、 久保田祐子訳、シンコーミュージック・エンタテイメント、2023年)を読む。 なかなか面白かった。 ブライアン・ジョーンズが死んだときには、「ずっと体調が悪かったからい…

わるいやつら

昨日行われた斎藤元彦兵庫県知事の定例記者会見を何気なく見ていると目が離せなくなって結局3時間以上見てしまった。 どの記者からも「辞めた方がいいのでは」「なぜ辞めないのか」「辞めない理由は何か」「議会の全党派から辞任を求められているのに知事の…

NWJNS EMERGENCY LIVE

これはもう大人がちゃんとしないとダメだろ。 まだ年端も行かないメンバーたちにこんな顔をさせるなんて罪だよ。 とてもしっかりした声明だが、ミンヒジンがやらせているとは思わない。 ただひたすら彼女たちの悲愴な決意が伝わってくる。 彼女たちの勇気と…

Divine Whale

ブログの本文の途中に嫌がらせめいた広告表示が入るようになった。嫌なら有料にせよ、というわけだ。 Google検索からもハブられるし、だんだんブログの世界でもよそ者になってきた。 作家の宇能鴻一郎が亡くなったとのニュース。官能小説家として知られるが…

About Divi-Nation

上岡龍太郎が占い師やら霊能者らを忌み嫌っていたのは有名で、自分の番組にしょっちゅうそういう連中を出演させて笑いものにしていた。 自分も、・年・月・日に天変地異が来るとか誰かが死ぬとか公言する似非ノストラダマスのような人間は外れたら死刑にすれ…

能年玲奈と高峰秀子

昨日書いたことの続きになるが、能年玲奈(のん)にとっての「あまちゃん」以後の10年間については、肯定的な見方と否定的な見方に分かれているのが正直なところだと思う。 肯定論は、今回の伊丹十三賞の受賞に代表されるように「困難に負けず自由な表現活動…

困難を乗り越え自由な表現を

youtu.be ただでさえ涙腺が緩んでるんで、こんなもの見せられたら、アカンって。 見せられたんじゃなくて自分からすすんで見たわけだけど。 「あまちゃん」制作発表の時に「この子は守らないといけない」と思ったと宮本信子がビデオメッセージで語っていたよ…

「乱れる」(ネタバレ)

BSで録画した成瀬巳喜男監督『乱れる』(高峰秀子主演、松山善三脚本、1964年)を見た。 何気なく見始めたら、食い入るようになり、最後までぐいぐい引き付けられた。 デコ39歳、30代最後の作品。主人公・久子は結婚してわずか半年で戦争未亡人となり、その…

ストーンズ(ジャニーズじゃないほう)

最近またストーンズ(ジャニーズのじゃない方)ばっかり聴いている。 80年代以降は自分の中では別物なので、専ら60~70年代のみ。それも基本的には「メインストリートのならず者」まで(プラス「山羊の頭のスープ」時代のツアー音源)しか聞かないのだが、「…

定点観測

精神科への通院は続けているというし整体治療も定期的にやってるようなので心配は無用だろうけど、さいきんの菊地成孔の文章のテンションが心配になるくらいすごい。 彼の仕事の質量はちょっと誰にも真似できない。単に「こなす」仕事ではなく常に最先端のク…

へろへろ身辺雑記

とうとうグーグル小僧から完全にハブられた(笑)。 今朝のアクセス数が遂に「0」(笑)になった。とてもよいことだ。 久々に(笑)が止まらない朝だった。 図書館で拾ってきたリサイクル本鹿子裕文『へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人…

詰むも詰まぬも夢まぼろし

詰将棋と指将棋は、同じ将棋のルールを用いているという以外、まったく別世界に属するものだといってよい。言ってみれば、指し将棋は勝ち負けを追求する勝負の世界であるのに対し、詰将棋は詰め上がりまでの必然的な手順の美しさを追求する美学の世界である…