映画『海月姫』宣伝のためあちこちのバラエティ番組に駆り出されている主演の能年玲奈。
両方とも、映画で共演する篠原ともえが一緒に出ていた。
『ナカイの窓』は、能年玲奈の色々な魅力が引き出されていて、とても面白かった。製作陣が、能年について知り尽くしている感じが伝わってきて、ただのお人形さん扱いの他のバラエティ番組とは一線を画していた。
能年はブログでも毎日映画の宣伝をするなど、異様に力を入れていて、『ホットロード』の時とは対照的だ。
同時期に公開されている東宝の『アオハライド』(監督は『ホットロード』の三木孝浩)への対抗意識だろうか。ああ見えて相当な負けず嫌いだから。
役作りに口を出したり、観客にもチラシ撒きやコスプレなど参加型のイベント的な行動を呼びかけていることから、自分の作品という意識がより高いのかもしれない。
それにしても、次回作の声が聞こえてこないが、どうなっているのだろう。
まさかここまで旬の女優を飼い殺しにするつもりはないと思うが、あんまり仕事を選ばないで、今のうちにいろんな役に挑戦しているところを見たい。
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