はてなブログにログインしようとするたびに「時間をおいてもう一度やり直してください」と待ったをかけられ、さらに「パスキーを登録してください)」という表示が出て二重にハードルがあってめんどくさいのでもうやめようかなと思い始めている。
トイレで吉田豪の『聞き出す力』を読んでいたら急にプロレスの本が読みたくなり、図書館に走って斎藤文彦『プロレス入門1・2』と吉田豪の『吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集』を借りてくる。3冊とも辞書のように分厚い。
僕はプロレスにはまったく関心を持たないまま育ち、子供の頃に金曜日の夜テレビで猪木とタイガー・ジェット・シンの試合をちらっと見た記憶がある程度なのに、これらの本に出てくるプロレスラーの名前をほとんど知っていることに驚いた。
例えれば、将棋に全く関心がないのに、藤井聡太や羽生善治はともかく、渡辺明、豊島将之、久保利明、藤井猛、中村太地、佐々木勇気、糸谷哲郎、斎藤慎太郎、森内俊之、永瀬拓矢、増田康宏、山崎隆之などの名前を知っているようなものだ。
これってけっこうすごいことじゃないか。
つまりプロレスはスポーツ紙やプロレス誌だけでなく、テレビや新聞や一般紙などのメディア媒体に乗っかっているから自然に眼耳に入っているのだろう。
将棋も木村義雄、大山康晴、升田幸三が活躍していた時代(力道山のプロレスをNHKが放送していた頃)は新聞の将棋に関する記事も多かったので皆今よりは知っていたのかもしれない。
と、ここまで書いたところで急にPCがフリーズし、復活したらその後に書こうとした内容を忘れていたのでここまで。