INSTANT KARMA

We All Shine On

菊地成孔年譜(暫定)8(2017~2019)

もはや活動の網羅は放棄(元からできてないが)。主要なイベントのみ(それすら漏れ多々あり)あとから詳細を追加していくスタイル

 

2017年(平成29年)54歳

1.24 『DC/PRG GOES TO NEW AMERICA GOES TO NEW WORLD GOES TO NEW WAR TOUR』新宿BLAZE

2.24 ペペトルメント・アスカラールTour 2017 “凝視と愛撫の旅団 brigada mirada y caricia” 名古屋ブルーノート

2.25 同上 ビルボードライブ大阪

3.5   同上 ブルーノート東京

3.6   同上 ブルーノート東京

3.6 リアルサウンドの映画評連載で『ラ・ラ・ランド』について「世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね」と書く

4.4 ジャズドミューンでJAZZ DOMMUNISTERS音源制作打合せ

  リリック納品締切: 4/21、REC締切: 4/24、マスタリング完パケ納品締切: 3/31→延期4/26、JAZZDOMMUNISERS新譜リリース: 5/26→延期6/7

5.25 DC/PRG 渋谷WWW

5.31 HOLIDAY 2  LADY’S PAY DAY(市川愛ものんくる、けものwith菊地成孔代官山UNIT

6.3 ダブセプテット モーションブルー横浜

6.4 ダブセプテット モーションブルー横浜

ダブセプテットはこの2DAYSをもって無期限の活動休止に入る(余りにもメンバー全員が多忙になり、スケジュール&マネージがほぼほぼ壊滅状態に成って来たため)

6.7 JAZZDOMMUNISTERS「Cupid & Bataille, Dirty Microphon」TABOO

6.11 JAZZDOMMUNISTERS ft 漢aka GAMI/OMSB/BIM/I.C.I  代官山UNIT

7月 映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」音楽を担当(小田朋美と共同)

7.12 ものんくる「世界はここにしかないって上手に言って」TABOO

7.19 けもの「めたもるシティ」TABOO

8.10 菊地成孔の欧米休憩タイム」(blueprint/発売:垣内出版

10.21 菊地成孔の粋な夜電波 シーズン1-5 大震災と歌舞伎町篇」(キノブックス)

11.9 けものレコ発ライブ 代官山UNIT

11.15 オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」2

11.19 アニメ本編のプレミア上映とあわせて「Gundam Thunderbolt concert」開催

   (米ニューヨーク・ジャヴィッツセンター)

菊地成孔、I.C.I aka Ai Ichikawa(Vo)、坂本愛江(Vo)、桑原あい(Pf)、山田 玲(Dr)、Tree Palmedo(Tp)、Yunior Terry(Bass)

12.1 ペペ・トルメント・アスカラール 「裸体の森へ第2回」(モーションブルー横浜)菊地成孔(vo,sax,cdj)、林 正樹(p)、鳥越啓介(b)、早川 純(bandoneon)
堀米 綾(harp)、田中倫明(per)、大儀見 元(per)、梶谷裕子(vln)、田島華乃(vln)、舘泉礼一(vla)、関口将史(vlc)

12.2 ペペ・トルメント・アスカラール 「裸体の森へ第2回」(モーションブルー横浜) 

12.27 TABOOLABEL Presents「HOLIDAY」Vol.5 GOLDEN MIK FROM LIMBO(代官山UNIT)出演:Jazz Dommunisters / Synthezoey / QN a.k.a. 菊地一谷 feat.菊地成孔

 

2018年(平成30年)55歳

1月 市川愛のレコーディング作業

1.25 インフルエンザA型との診断を受け、1月29日(月)まで自宅療養のため

   1月26日(金) 代官山「晴れたら空に豆まいて」オーニソロジーwith菊地成孔

   1月27日(土) 青山Club ZERO ガパオ食堂10周年記念 JAZZDOMMUNISTERS 

   26日(金)はオーニソロジーの単独公演 

   27日(土)は谷王 a.k.a大谷能生 によるジャズドミュニスターズソロ公演 に変更

2.18 DC/PRG×WONK 2MAN LIVE(EX THEATER ROPPONGI)

3.14 菊地成孔小田朋美素敵なダイナマイトスキャンダル オリジナル・サウンドトラック」

4月 スパンクハッピー活動再開の準備

4.11 市川愛「My Love, With My Short Hair」

5.13 TABOOLABEL Presents「GREAT HOLIDAY」

5.18 「song-XX」(QNとのユニット)立ち上げを発表

5.30 ファイナル・スパンクハッピー「夏の天才」(シングル)

6.20 スパンクハッピー活動再開に際して/菊地成孔小田朋美による共同声明

7.20 市川愛「MY LOVE, WITH MY SHORT HAIR」 リリースライブ (duo MUSIC EXCHANGE

7.30 ファイナル・スパンクハッピー フジロックフェス

8.5   ファイナル・スパンクハッピー club ZERO

9.18 ファイナル・スパンクハッピー "アーバンギャルド Presents 鬱フェス 2018" 

9月 「拡張された花と水」

10月 5日間ツアー 谷王とOD

   鈴木智彦著「サカナとヤクザ」に菊地の著作の一部が引用され話題になる

10.18 ゲッツ / ジルベルト+50 スペシャル・ライヴ ブルーノート東京

10.19『あたしを溺れさせて。そして溺れ死ぬあたしを見ていて』(ヴァイナル文學選書)短編小説。新宿でしか買えず、綴じないままのバラ刷りをヴァイナル(ビニール)によって密封するという形式

10.28 「粋な夜電波」年内終了を公表

今回の打ち切りは、単なる不況下での大企業による、文字通りのリストラで、僕が降板したがったとか、誰かと揉めたとか(よく揉めるからね・笑・育ちが悪くてスンマセン)、或いはスキャンダルがあったとか(あってほしいぐらいだよ・笑)、後なんだろうな、スタッフとの不協和音とか、シュトックハウゼンの不協和音とか(ちょいちょい流してるからね・笑・スンマセン)、健康問題とか、そういうような、裏事情っぽいことは一切ありません。

ラジオ界(ネットラジオとかそういうのも含めて)からは、しばらく(そうですね、4万年ぐらいかな)お暇いただきます。戸波さんが用意してくれたDJセットがある、TBSのブース以外に、今から入りたくなんかねえし(笑)。知らねえ作家さんが書いた台詞なんか、老眼で読めねえし(笑)。

自由に生きましょう。我々には、その権利がある。楽しんで生きましょう。我々には、その自由がある。あなたを縛ってるのは上の方の偉いさんじゃない、あなた自身なんです。その縛りをほどくために、僕は音楽に忠誠を誓ったんです。

だからあと9回、よろしくお願いします。人生は祭りなんですよ。艱難辛苦を飲み込んで、絶望とともに笑って楽しむしかないのよ。それが最強の状態なのよ。そのことを伝えるために8年も赤坂通ったんだからさあ。首切られることですら、それを伝える一環になるのだから(笑)。

11.12 <TABOOレーベル>がSONYとの契約を解除し運営母体を変えてレーベル運営を継続することを公表

SONY側からレーベル継続終了の通告を受けたのは、半年前の5月であり、タイミング的には、市川愛氏の「MY LOVE,WITH MY SHORT HAIR」のリリース直後、そして活動を再開したスパンクハッピーのデビューシングル「夏の天才」が伊勢丹18年5月のグローバルグリーンキャンペーンソングに抜擢されたばかり、という状況で、「さあ、18年度が始まったぞ。今年も頑張ろう」というところでした。

私はこうして、8年間継続した自分のラジオ番組と、4年間継続した自分のレーベルを、今年同時に失います。前回も書きましたが、今は両手と両足をいきなり切断された気分ですが、いっその事すっきりした、という気分も一方で事実です。

アンチやヘイターの皆様には、胡散臭いキモオワコンの転落という朗報と福音に酔いしれて頂きたく思いますし、ファンの方は、どうか喪失感などで気を落としたりせず、長い目で見守って頂ければ、と思います。早急にリフレッシュ&バックアップを図ります。

番組にも、レーベルにも、私は今でも誇りを持っており、狂気に近い集中力の賜物であるとしか言いようのない、クオリティ経年維持の成果は、いずれ歴史が証明すると思っています。私は「儲かってるけど、仕事の内容がなあ、、、」という人生よりも「なんであんなに凄かったのに、売れなくて潰されるわけ?凄すぎたからだな。あっはっはー!」という人生を是としますし、是とする以前に、そもそもそういう風にしか生きられません。

12.1 ペペ・トルメント・アスカラール 「裸体の森へ」モーションブルー横浜

12.2 ペペ・トルメント・アスカラール 「裸体の森へ」モーションブルー横浜

12.4 オーニソロジー「101」TABOO

12.5 菊地成孔の粋な夜電波シーズン5~8/コントと前口上の爛熟期篇」(キノブックス)

12.29 「粋な夜電波」最終回オンエア

最後の曲は映画「カメラを止めるな!」の主題歌・謙遜ラヴァーズfeat.山本真由美「Keep Rolling」

 

2019年(平成31年~令和元年)56歳

1.22 菊地成孔小田朋美「花と水」モーションブルー横浜

1.29 オーニソロジー リリースパーティ

2.14~15 「花と水」北京ブルーノート公演

2.27 濱瀬元彦ELF 渋谷JZ BRAT

3.18 ペペ・トルメント・アスカラール「罪深き楽団の遠征」ブルーノート東京

4.3 菊地成孔の粋な夜電波 シーズン9-12 安定期と母の死そして女子力篇」(キノブックス) 

4.4 菊地成孔小田朋美「花と水クラシックス」新宿ピットイン

4.11 ペペ・トルメント・アスカラール ビルボードライブ大阪 

4.12 ペペ・トルメント・アスカラール 名古屋ブルーノート

4.23~24? ファイナルスパンクハッピーツアー

5.17 NHKラジオ「すっぴん!」に出演(高橋源一郎から有料メルマガ購読していると言われる)

5.22 Seiko presents「拡張するジャズ#2 菊地成孔菊地成孔を語る」(慶應大学

5.26~ ファイナルスパンクハッピーツアー 福岡 岡山

5.31 ファイナルスパンクハッピー 東京公演(代官山UNIT

6月 映画「ウイアー・リトル・ゾンビーズ」に出演(劇中バンド・LITTLE ZOMBIESについて語るコメント映像がYouTubeで公開される)

7月 音楽を小田朋美と担当した映画「東京喰種S」公開

7.15 菊地成孔プレゼンツ / 私立ペンギン音楽大学<ビートメイキングクラス>選抜生徒DJ PARTY>

7.26 ファイナルスパンクハッピー フジロックフェスティバル

8.13 song-xxライブ

9月 東京ザヴィヌルバッハ リユニオン・ライブ

9.25 「mint exorcist」release party 代官山ユニット

9.26 菊地成孔プレゼンツ モダンジャズ・ディスコティーク新宿
   花と水クラシックス 菊地成孔(Sax,Vo)小田朋美(P)

10.1 ファイナル・スパンクハッピー「mint exorcist」

CDは当初ライブ会場とビュロー菊地オンラインショップのみでの販売

11.13 DC/PRG結成20周年記念ツアー『20YEARS HOLY ALTER WAR - MIRROR BALLISM DC/PRG』 名古屋THE BOTTOM LINE

11.14 DC/PRG 大阪BananaHall

11.26 DC/PRG 福岡BEAT STATION

11.28 DC/PRG 新宿BLAZE

12.4 ファイナルスパンクハッピー 梅田Shangri-La

12.5 ファイナルスパンクハッピー 京都CLUB METRO

12.6 ファイナルスパンクハッピー Live & Lounge Vio (愛知県)

12.15 ファイナルスパンクハッピー ハイハット仙台

12.17 ピットイン3デイズ デュオwith山下洋輔

12.22 ファイナルスパンクハッピー 福岡Kieth Flack

12.24 ピットイン3デイズ デュオwith大友良英

12.25 ピットイン3デイズ 花と水クラシックス 菊地成孔(Sax,Vo)小田朋美(P)

12.26 ファイナルスパンクハッピー 渋谷WWW X