菊地成孔師がトゥイッター(新名称エックス)に『コロンボ本』の一部をチラ店しているのでここにコピペしようと企もうとしたら予め禁止命令が下されたためよす。 もちろん嘘ですよ。 興味のある方は、本日の深夜0時でアカウントが削除されるのでそれまでに…
菊地成孔師が渾身の『刑事コロンボ研究本』を来年の3~4月に出版するとのことなので、その読書体験を少しでも充実させるために、今から自己催眠じゃなくて自己洗脳、じゃなくて、自分に詰め込み教育をしていく。 「コロンボ」は子どもの頃(10代)に飛び…
精神科への通院は続けているというし整体治療も定期的にやってるようなので心配は無用だろうけど、さいきんの菊地成孔の文章のテンションが心配になるくらいすごい。 彼の仕事の質量はちょっと誰にも真似できない。単に「こなす」仕事ではなく常に最先端のク…
ふだんアクセス数ひとケタのこのブログが、昨日いきなり昼間200くらいのアクセスを叩き出したので、何事かと思ったら、思い当たる節としては、菊地成孔がTwitter(X)で東浩紀に「ゲンロン・ロックフェス」の企画書を送りますと本人に言っていて、その関係で…
「もう来られないんだ」 「もう来られないの」 「悲しいかい」 「悲しいわ」 「本当はそうじゃないんだろう」 「本当はそうじゃないの」 「きみぐらい冷たい人はいないね」 「あたしぐらい冷たい人はいないの」 「殺してやろうか」 「殺してちょうだい」 星…
購入。 絶えず本を読み続けていないと人生の深淵に真っ逆さまに滑落してしまうのを恐れている。読む本は、手探りの中で何か「引っかかり」を感じたものを掴んで、それから次の「引っかかり」に手を伸ばして絶壁を進んでいくという。自分で「ロッククライミン…
ここ最近読んだものについて感想を書き留めておく(どんどん物忘れが酷くなって読んだものを片っ端から忘れてしまうので)。 * * * 東浩紀がやっていた『思想地図β』の2011年春号に掲載されている菊地成孔と佐々木敦と渋谷慶一郎の座談会「テクノロジーと…
結石手術から退院してエリザベスカラーも取れた我が家の猫は、再び自由で野性な猫に戻った。人の手が届かない高みに昇って人間たちの住む下界を睥睨している。弱っているときの甘えぶりは何だったんだよ、と思う。 菊地成孔が「セカンド・スパンクハッピー・…
新宿ブックファーストで大谷能生『〈ツイッター〉にとって美とはなにか SNS以後に「書く」ということ』(フィルムアート社、2023年)のサイン本を入手。 レジの前に菊地成孔の「コロナ日記」のサイン本も積んであったのでついでに買う。 ついでに、というの…
お仕事で歌舞伎町に行って、帰りに紀伊国屋に寄って菊地成孔先生のお話を聞いてきた。 この本の発売記念トークイベント。 本の宣伝コピーに「菊地節炸裂!」と書かれていて苦笑と(笑) トークはたっぷり一時間以上菊地節全開で楽しみました。 ただ昼間はず…
活動の網羅は不可能であり主要なイベントのみに限る(それすら多々漏れあり) 2020年(令和2年)57歳 1月 NHKドラマ「ハムラアキラ」劇伴 1.18 ペペトルメントアスカラール 高崎 2.5 「菊地成孔の映画関税撤廃」(blueprint) 2.10 菊地成孔プレゼンツ モダ…
もはや活動の網羅は放棄(元からできてないが)。主要なイベントのみ(それすら漏れ多々あり)あとから詳細を追加していくスタイル 2017年(平成29年)54歳 1.24 『DC/PRG GOES TO NEW AMERICA GOES TO NEW WORLD GOES TO NEW WAR TOUR』新宿BLAZE 2.24 ペペ…
備忘録としてもきわめて不完全かつ不十分。 2014年(平成26年)51歳 1.15 ジャズドミュニスターズ<「ドミュニストの誕生」リリースライブ> (赤坂ブリッツ) 1.28 新宿ブルックリンパーラーでDJ 2.10 菊地成孔プレゼンツ<モダンジャズディスコティーク新…
※活動内容が多岐に渡りすぎる為、判明した極一部の活動に絞って記載 2011年(平成23年)48歳 1月 ブルーノート東京と年間契約(年度8公演全2セット制) quasimode「Magic Ensemble」参加(「Cosmic Eyes」) 「JAZZ JAPAN Vol.6」表紙&インタビュー 1.6 …
※活動内容が多岐に渡りすぎる為、判明した極一部の活動に絞って記載 ※たんなる個人の備忘録なので出典元としての使用不可 2008年(平成20年)45歳 1.19 KDDIデザイニングスタジオ Presents "WEEKENDERS"VOL.4 : 菊地成孔 1.22 クインテット・ライブ・ダブ(…
家族にメンタル不調の人がいるとつい引き摺られてしまいがち。 昨日は夜家族三人が同じ部屋で二時間くらい無言で、猫も部屋の隅のいつもと違う場所でうずくまったままだった。ぼくは最近飲んでいるプロテインも飲まずに寝てしまい息子はロラゼパムを飲んで眠…
※活動内容が多岐に渡りとても網羅しきれないので主だったものと自分の関心を引いたもののみ記載(格闘技関係、ファッション関係、グルメ関係はほぼ割愛) ※ただの個人的な備忘録なので出典としての利用不可 2005年(平成17年)42歳 1月 東京大学の通年講義が…
2011年1月1日にNHK-FMで放送された「坂本龍一ニューイヤー・スペシャル ~ 5人の音楽家達との即興演奏」がようつべに上がっていたので、菊地成孔との対話部分を備忘録として起こしておく。 坂本「えっと・・・あけましておめでとうございます(笑)」 菊地「…
※ここから先は活動内容が多種多様過ぎてとても網羅しきれないので(まあ以前からそうなのだが)、極一部の活動に絞った。 2000年(平成12年)37歳 1.19 SNAIL RAMP「FRESH BRASH OLD MAN」 1.29 pizzicato five「pizzicato five in the bag」 2.2 Ahh! Folly…
1995年(平成7年)32歳 3.15 SPANK HAPPY「空飛ぶ花嫁」 3.17 めいなCo.「遥かな時代の階段を」 4.5 Wildjumbo "Great" Rhythm Section「WILDNIGHT at SPEAKEASY」 徳間ジャパンに、小西さん、桜井鉄太郎さん、窪田晴男さんの3人が「ワイルドジャンボ」とい…
※本で読んだことやラジオで聞いたことの記憶に頼っての記録なので極めていい加減(出典に当たれるものはなるべく当たった)。当然ながらウィキペディアをはじめネット記事を大幅に参照したため厳密な事実関係との整合性は不明(そもそも紙媒体における本人の…
自分用に、菊地成孔の動画を張り付けておく。 youtu.be youtu.be youtu.be youtu.be youtu.be youtu.be youtu.be 「村上春樹 presents 山下洋輔トリオ 再乱入ライブ」(2022.7.12 早稲田大学)より菊地成孔の発言をピックアップして書き起こし(発言要旨) …
森功著『高倉健 隠し続けた七つの顔と「謎の養女」』 (講談社文庫) という本を読んだ。 江利チエミと離婚した原因が、チエミの異父姉による横領事件だったことや、高倉健が死ぬ直前に養子縁組した養女が全財産を相続して好き放題やっていることなど、知らな…
僕は10代の頃に『ロッキン・オン』を読んでビートルズやエレファントカシマシやプリンスを聴いていたので、渋谷陽一の『ロック進化論』や『音楽が終わった後に』といった評論集に多大な影響を受けた。 40代になってから菊地成孔に憧れるようになったが、所詮…
最近聴かない週がチラホラあったのは確かだけども、週末の朝早くに目覚めてしまって寝付けそうもない時などに重宝していたラジオ番組。 人生で大切なことはほとんどすべて菊地成孔師から学んだ・とまでは言わないまでも、けっこう節目節目で参考かつ指針とな…
菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね セッション評でひと騒ぎ起こした菊地成孔氏がまた挑発的なレビューを書いて話題になっている。 彼の饒舌で胡散臭い文体(褒め言葉)に免疫のない人に…