War Is Over

 if you want it

沢火革

四月から時給も変えて勤務時間も十八時までにして、それなりに頑張ってきたが、とうとう先週から不調(熱、体の痛み)を訴えて休むようになった。先週は月~水休んで木曜日に来たが、まだ身体が痛いとか皮膚に発疹ができたとかいうので、近くのクリニックを受診させる。金曜日には保険の説明を一緒に聞く。
そして今週は、月、火は身体の痛みを訴えながらも来ていたが、水曜日は朝全身が痛く薬を飲んで寝てしまったと遅刻。同じ病院に行ったら成人スチル病(難病指定)の疑いがあると言われ、紹介状をもらって慶応病院と国立医療センターのいずれかに行くよう指示された。
そして今朝、十時過ぎに「頭と体が痛すぎて、動けません。今日、お休みさせてください」とCメールがあった。「電話できますか?」「救急車を呼んだ方がいいと思います」「普通の状態ではないです 心配です」と返信するも応答なし。電話をかけても出ない。おそらく痛みで突っ伏しているのだろうが、家に行くわけにもいかないので、この前もらった母親の名刺の番号にかけるも留守電。「体調が悪く動けないようなので様子を見に行くか連絡を取るかしてほしい」とメッセージを吹き込む。

この一年いろいろと無理をして疲れが蓄積したか、服用中の向精神薬の副作用で食欲が落ちていて栄養失調で体力が落ちているのか(血液検査の結果は概ね正常値)、「仕事が嫌で休んだことは一度もない」という本人の言葉は信じたいが、無意識のうちにやるべき仕事がだんだん増えているのが負担になっていたのかもしれない(そうはいっても特別負担になるような仕事はさせていないが)。とにかく痩せているので体力がもたないのかもしれない。言っていない色々な事情やストレスもあるのかもしれない。

過食症だった過去や、危なっかしい友人たちとの付き合い(過去形?)など、これまでの人生のツケが回ってきている気もする。昨日帰りがけに、「成人スチル病は10万人に1人の病気だから可能性は低いと思う。たとえどんな病気でも見捨てたりしない」と声をかけてみたが、どこまで伝わったか。
見捨てはしないとは言っても、仕事に来ないと現実問題としては困るので、何か考えないといけない。これは去年からずっと付きまとっている問題だ。安定した勤務というものが期待できない状況で、固定給にするわけにもいかない。

正午ころ母親から電話あり。自宅に行ったそうで、今横で寝ているというから、救急車でもタクシーでもいいから病院に連れて行くよう言う。とにかく尋常な状態ではない。緊急入院もありえる。

夕方連絡が来て、国立医療センターで診察を受け、入院を勧められた。ウイルス性関節炎のような症状だが、数値にいくつか疑念がある。CRPの値が昨日より上がっていた(0.7⇒1.4)。尿蛋白も出ている。来週の木曜日に結果が分かるが、それまでに辛ければいつでも入院するようにと言われた。子供と二人暮らしだからと入院は断った。しかし身体のためには入院した方がいいと言うと、知り合いに子供を預かってもらえるか相談してみると。つくづく安定感という言葉とは無縁。いつまで経っても危なっかしい奴だ。

月曜日の予定(昔ナンパされた知り合いの男からの古物許可証申請の依頼)はキャンセルさせた。彼女が持ってきた仕事は今はやる気にならない。