War Is Over

 if you want it

逸材みっけ

吉田豪が<サブカル>という謎の枠で審査員を務めた佐久間PのアイドルオーディションをYouTubeで見るともなしに見ていると、目と耳が釘付けになる少女がいた。

最終審査に15人が残って、デビュー組は9名が合格となったのだが、正直その子以外は目に入らなかった。というより、全員を追いかけるのはキャパオーバーなので自然とこの子の部分だけを重点的に見ることになった。

 

永松さん。福岡県出身の16歳。地元のボーカルスクールVOAT福岡校に通っていた。

兄と姉がいて親も応援してくれていた。

磨けばCherrybulletのジウォン様みたいになれるのでは、と思えるルックスもいいが、とにかく歌声が素晴らしい。歌唱そのものはまだ未熟だが、人を惹きつける声を持っている。吉田豪は「誠実そうな声。薬師丸ひろ子斉藤由貴の歌が似合いそう」と言っていた。

ふだんオドオドしておっとりしているのに歌い始めると一気に引き付けられるギャップとか、内気そうに見えてお笑い好き(インディアンズと男性ブランコが好き)なところもいい。

この歳になって「推し」という言葉を初めて実感したかもしれない。