佐久間Pアイドル・オーディションの永松さんの部分まとめ。
まず三次審査から。
佐久間Pによれば「ほとんどの時間泣いていたので心配になった」とか。
歌が始まると佐久間Pの眼が変わる。
Youtubeコメント欄では「声が小さい子」として既に注目されていた。
最終審査の15人に選ばれ、まず「2分間マジ自己アピール」。
方向音痴の自分が福岡から上京するのに丁寧にバスや電車の乗り方を教えてくれたお姉ちゃんへの感謝を込めて、西野七瀬「光合成希望」を歌う。
歌い出したとたんに空気が変わる様子がスリリング。
そして歌唱力とダンス審査。
大原櫻子「夢」をカラオケで歌う。審査員の遠藤舞から「音楽一家の生まれ?」と質問される。緊張で声が十分に出ていないが人を惹き付けるものをもっている。
つづくダンスはご愛敬。のびしろだらけの可能性を感じさせる。
最終審査の最後、全身全霊をかけたラストスピーチ。アイドルグループよりも一人で歌手としてやった方がいいのでは、というアドバイスを受けたことを明かし、それでも自分に勇気や希望をくれたアイドルになりたい、と涙ながらに訴える。
それに応える佐久間Pの言葉も暖かく感動的。
最終審査からしばらく置いて後日、個別に呼び出され、合格を告げられる。
他のメンバーは「ありがとうございます」「嬉しいです」と言う人が多いが、永松さんは驚きの沈黙の後、「・・・はい」と一言。戸惑いの方が大きかった模様。
これからの抱負と、応援してくれるファンたちに向けての一言。
三次審査でのオドオドした様子から、短期間でアイドルの表情になっている。
これからのさらなる成長が楽しみだ。