すっかりビートルズ憑いてしまった。
バッドフィンガー Badfinger を聴きながら。
youtubeのコメント欄より：
バッドフィンガーの歴史は、想像できる限り最も悲しいものの一つだ。
ポール・マッカートニーは彼らのために「Come and Get It」のデモを作り、このとおりに演奏するようにと言った。 彼らはそうした、そしてそれは驚くべきものだった。
それからピート・ハムとトム・エヴァンズは、非常にビートルズらしい「ノー・マター・ホワット No Matter What 」というキラー・ソングを書いた。
彼らの名曲「ウィズアウト・ユー Without You 」はポールがプロデュースすべきだった。この曲にふさわしいアレンジが施されていれば、ハリー・ニルソンのカバーも必要なかっただろう。ニルソンのカバーがヒットしたはハリーの歌よりもプロダクションのおかげだった。バッドフィンガーがプロデュースすべきだった！
そして、トムとピートが首吊り自殺をするという悲劇がある。 これは実話であり、本当なら彼らは何度もグラミー賞を受賞し、非常に成功した裕福なミュージシャンであるはずだったのだ。彼らは、マネージャー（スタン・ポリー）によって殺されたようなものだ。
バッドフィンガーについては、できる限り多くの事実を読んで、知ってほしい。彼らの物語は音楽業界の貪欲と腐敗について多くのことを明らかにしている。彼らのマネージャーは死んだ後は地獄に堕ちるだろう。彼は彼らが稼いだすべてのお金を盗み、良心を持たない男だった。バンドのメンバーは破産し、借金を抱えていた。それを理解してみてほしい。
ビートルズの誰かが介入して彼らを助けてくれていたら、と思わずにはいられない。 彼らの物語はまるで1970年代に演じられたシェイクスピアの悲劇のように思われる…
