War Is Over

 if you want it

いつの間にか少女は

病中の女流棋士林葉直子(48)が、対局中にスマートフォンの将棋ソフトを使用した不正疑惑が浮上した三浦弘行九段(42)について「ありえないと、思うけどなぁ」と私見を述べた。

林葉は15日に更新したブログで、三浦九段の不正疑惑について「スマホでコンピューターで調べるなんてありえないと、思うけどなぁ。三浦くんって、もともと強いんだから誰かが嫌がらせで言いふらしたんじゃないかしらん」とつづった。

三浦九段が対局中に何度も離席していたことについては「自分の持ち時間があったら何回、トイレに行こうがジュースを買いに行こうが構わないんですよっ」と説明。「だいたいコンピューターに手伝ってもらって勝っても面白くもなんともないじゃない。勝負師ってそんなもんですよねぇーー」と棋士の性質について述べ、三浦九段を擁護した。

将棋の話題ばかりで、将棋に関心のない読者には申し訳ないが、林葉直子さんというのは若い頃の私にとってある意味アイドル以上の存在であった。

とにかく美人だし、将棋は強いし、エッセイなど文章も魅力的だし(実際ライトノベル作家としても名を成した)、スター性を備えた女流棋士であった。

ところが後に醜聞となって世間を騒がせたように、中原誠名人とずっと愛人関係にあったというのが分かった時にはショックであった。

彼女は先崎学現九段と一緒に、米長邦雄に住み込みの内弟子として過ごした時期があった。あのオンナ関係には評判の高い米長のもとにいて、何かあったんじゃないかと下世話な憶測も働かないわけではなかったが、まさか中原が相手だとは思わなかった。

今でいうと、人気女流棋士(敢えて特定はしない)と羽生三冠がスキャンダルを起こしたようなものである。そのショックと言ったらなかったし、将棋界というのはおそろしい所だなあという感慨もあった。

このところ世間を騒がせている「スマホカンニング問題」(三浦事件ともいう)は、ある意味で来るべきものが来たという感じで、スキャンダル事件よりショックは少ないが、影響は単なる個人的スキャンダルよりも広く深い。

三浦九段は、最近17歳も年下の女性と結婚して、結婚してから性格が変わったんじゃないかという声もあるようだ。将棋の虫で、1日24時間将棋のことしか考えていない男(友人であった木村一基八段の結婚式では最前列でずっと詰将棋を解いていたらしい)だったのが、若妻に振り回されて家庭でも弱っている(半分ノロケ)とニコ生の将棋解説で語っていたものだ。お子さんも生まれたとか。

男は家庭を持つとどうしても仕事(好きなこと)一筋、研究一筋というわけにいかず、金のことを考えるようになる。竜王戦はタイトル戦の中で最も賞金の高い棋戦である。不正への誘惑が働いたとしても不思議ではないのかもしれない。

三浦が頻繁な離席を指摘されるようになったのは今年の7月以降のようだが、それ以前からおかしいという声もあったようだ。ただ7月には、非常に強いソフト(技巧)がスマホでも操作できるようになり、やろうと思えばトッププロの将棋を対局中にトイレの個室に入って数分で解析できるようなところまで来ていた。

こうなると、よほど克己心の強い人間でなければ誘惑に勝つことは難しい。思えば、三浦がGPS将棋に完敗したときに、将棋連盟がソフトの優位性を認め、不正防止に向けたきちんとしたルールを作成するのを怠ったツケが来たともいえるだろう。

それにしても、来週のNHK杯将棋トーナメントは、渦中の三浦と、先日ツイートで

ファンには酷な知らせと思うが、個人的にも1億%クロだと思っている。

奴が除名になるかどうかは知らないけど、俺は二度と戦う気しない。

以前からソフト指し、モラル、カンニング、再三警鐘を鳴らしてきたつもりだが、最悪の形になりただただ残念だ。

これでも潔白を信じるという人はどうぞご自由に。

と断言した(このスイートはもう削除された)橋本崇載七段の対決であり、今のところそのまま放送されるようだが、否が応でも盛り上がらずにはいられないってもんよ。