War Is Over

 if you want it

大谷能生年譜(超ウルトラ暫定版)

1972年(昭和47年)

6月29日、青森県八戸市にて出生。

1987年(昭和62年)15歳

中学時代にジャズの魅力に目覚める。

1990年(平成2年)18歳

青森県立八戸高等学校卒業。横浜国立大学教育学部入学。のち中退。

大学ではモダンジャズ研究会(YNU MODERN JAZZ SOCIETY)に所属。

1996年(平成8年)24歳

9.30 音楽批評誌「エスプレッソ」第1号発刊。正式名称は「オーバーロード別冊/オーバーロードエスプレッソ 第一号」で、特集は「リスナー至上主義! Ninja Tune」。横浜国立大学広告デザイン研究会のメンバーが発行していた「オーバーロード」というミニコミの別冊として作られ、スタート当時のメンバーは大谷、大和田洋平、森末潤一とデザインの清水克弘。32ページ中綴じのコピー誌で、部数は100部。冒頭に「はじめに」という宣言文を執筆するが、同人たちから「なんだか難しすぎてよく分からない」と言われ、森末がもう一つの「はじめに」を書いてページ下段に載せる。

エスプレッソ」2号にマイルス・デイヴィスの音楽の特徴についての原稿を載せる。

12月、桜井通開のミニコミ『shortcut』79号に寄稿。

1998年(平成10年)26歳

エスプレッソ」第6号のテクノ特集の企画として5枚ずつディスクを選び、ディスク・ガイドと解説を寄稿。大谷が選んだのは、Andre Gurov「Revolution of Wrarth Part3」、Cappablack「Fragile」、DJ Krush十五夜」、DJ Hati-monji「Broken interplay」、Up,Bustle & Out「The Revolutionary Woman of the Windmill」の5枚。

11.14 吉祥寺喫茶ルノアールにて大友良英にインタビュー。「エスプレッソ」第6号掲載。

1999年(平成11年)27歳

1月、「エスプレッソ」7号に「歌詞講義」を載せる。7号は奥田民生「すばらしい日々」、8号と9号はFRICTION「DEFENCE」、以後町田町蔵イスラエル」、Numbergirl「Sappukei」など取り上げる。

八品幸史郎との音楽活動を開始。Small Size Pendeltonに加入。

11月、『KAWADE夢ムック―総特集Jコミック作家ファイルBEST145』に執筆。

2000年(平成12年)28歳

2月、Small Size Pendeltonのアルバム『三下』に、豊田道倫松本亀吉とともにコメントを寄せる。

5月5日、名古屋・鶴舞公園内公会堂にてSmall Size Pendeltonでライブ。

6月、京都府丹後半島サウンド・アーティスト鈴木昭男を訪ね、取材を行う。

2001年(平成13年)29歳

1.31 吉祥寺喫茶ルノアールにて大友良英インタビュー。

3.21 サイトBK1「音の鳴る場所で」新宿シアター・ブー

5月、「日本フリージャズ史」著者・副島輝人にインタビュー。

5.28 サイトBK1「音の鳴る場所で」新宿ピットイン

7月、大月隆寛監修の『別冊宝島Real17 腐っても「文学」!?』に「いまどきの文学作品の背景には、どんな音楽が流れているのか?」を寄稿。

9月、「文藝別冊マイルス・デイビス」に論考寄せる(同号に菊地成孔も寄稿)。

12月、innminn「男と女のいる厨房」テーマ「お花見にもって行きたい一品」

12月、佐々木敦『テクノイズ・マテリアリズム』刊行(大谷参考資料作成)

2002年(平成14年)30歳

エスプレッソ」廃刊。

1.14 菊地成孔新高円寺マイルス・デイビス講義

2月、「EsPresso」11号ドキュメント「東風」開店から閉店まで

3.23 菊地成孔と渋谷でジャズ理論史講義

4月、菊地成孔から映画美学校の共同講義を依頼される

5月~6月 映画美学校で菊地と「商業音楽理論史」全12回

10.14 渋谷UPLINK FACTORY「Free at Last! 大友良英大谷能生によるフリージャズ・レクチャア」

12月、図書新聞佐々木敦についての文章。Improvised Music吉田アミインタビュー。

12月、南博 GO THERE!『CELESTIAL INSIDE』ライナーノーツ

12.19~23 入谷なってるハウス『インディペンダント・アンダーグラウンド・ミュージック・フェス』のアシスタント・プロデューサーを務める

2003年(平成15年)31歳

1月、『KAWADE夢ムック―総特集江口寿史』キーワード執筆と堅田浩二インタビュー

6.2  菊地成孔と青山でジャズ理論史講義

9.5 池の上現代ハイツにて杉本拓インタビュー。

10月、「美術手帳」に寄稿、Denman Maroney/ Hans Tammen「Billabong」ライナーノーツ

2004年(平成16年)32歳

4月 東大で菊地成孔とジャズ史講義(~2005年)

9.8 下北沢で菊地成孔とライブ

9.11 「憂鬱と官能を教えた学校」出版

9.14 渋谷タワレコで出版記念イベント

12月、シカゴ・アンダーグラウンド・トリオ「スロン」ライナーノーツ

   EWEカタログ

12.4 北浜ワークルームでジャズ講義

2005年(平成17年)33歳

2月、「ユリイカ」で菊地、大友と鼎談

3月、 Le son sauvage(sim参加)プロデュース

4月、東大で菊地とマイルス講義開始

4.6 『WANTED!』(TOKYO FM)の水曜パーソナリティー菊地成孔と共に務める(~2006.3.29)

5月、「東京大学アルバート・アイラー」上巻発売

5.8 大阪本町でジャズレクチャー東大ジャズ講義特別編

5.29 ブログ「朝顔観察日記」開始

7月、渋谷UPLINK FACTORYで毎回異なるジャンルのゲストを迎えるマンスリー・イベント『大谷能生フランス革命』を開始(~2006年7月)

2006年(平成18年)34歳

3.15 「東京大学アルバート・アイラー」下巻発売

6月、「サイゾー」で「東京サーチ&デストロイ」の連載開始(6回)。

8.23 南青山「BOOK246」にてレクチャー「持ってゆく歌、置いてゆく詞 portable songs & disportable words vol.2:ボリス・ヴィアン

9.22~24 京都芸術センターにて行われたチェルフィッチュの講演「体と関係のない時間」に音楽・音響協力として参加

2007年(平成19年)35歳

3.6 東京芸術見本市のインターナショナル・ショーケースにて木村覚と「映像ショーケース―〈映された〉身体表現にみる戦後から現在までのアートの諸相とこれから」と題したレクチャーを行い、大駱駝艦チェルフィッチュ、手塚夏子などを紹介。

4月、上大岡タカノフルーツパーラーにて角田俊也インタビュー。

2008年(平成20年)36歳

3月、「大谷能生フランス革命」(以文社)発売

慶応大学にて菊地成孔と共同講義を行う。後に『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』(文藝春秋、2009年8月)、『アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界』(文藝春秋、2010年9月)の2冊にまとめられる。