INSTANT KARMA

We All Shine On

過ぎ行く日々

気が付くと1月が終わっていた。先月だけで、ジェフ・ベック高橋幸宏ビング・クロスビー、アンソニー“トップ”トプハム(ヤードバーズの初代ギタリスト)、トム・ヴァーレイン、そして鮎川誠の訃報があった。ロックの全盛期である1960年代、70年代に活躍したミュージシャンが70~80代になっていることを考えれば、これからも大物ミュージシャンの訃報は相次ぐことになるのだろうが、ひとつの時代の終焉を感じる。

宮台真司を襲撃した犯人が昨年12月の公開捜査直後に自殺していたことが分かったとの報道。ビデオニュースで宮台本人からのコメントが公開されたが、どんな背景を持つ人物だったのか、動機は何だったのかなどまだまだ謎が多い。解決したとはいえないし、喜ぶべきことでもない。

気が塞ぐようなときに明るく元気をもらえるのはアイドル関係くらいしかないのだけど、昨日見て癒されたのはVIVIZウナさんの「リムジン・サービス」。

5歳の時に「デジモン・アドベンチャー」の歌を歌ったのが初舞台だとか。

一度は諦めて普通に進学しようとしたという話も。

天性のアイドルにしか思えない彼女にも色々あったのだと思うと感慨深い。

この「リムジンサービス」が今の歌番組で一番よい。

そしてわれらがラフ×ラフも2月11日の「オールナイトニッポン0」でのデビュー曲解禁に向けて特訓に励んでいる。

今日は永松さん以外のメンバーについて一言ずつ書いておく。

細かいプロフィールとかは興味ある方はぐぐってください。

齋藤有紗

リーダー。R-1予選に出場するなど「お笑い志向」が強い。佐久間Pに直談判した「元青春高校3年C組アイドル部」出身で、Twitterのフォロワー数も多い。性格の良さが伝わる前向きなオーラが魅力。

佐々木楓菜

高校生組。アイドル性が高く、思わず守ってあげたくなるような優しい感じのオーラが魅力。

高梨結

グループの中では年長で引っ張っていく役割を期待されているよに思う。身体能力高そう。齋藤とも共通する前向きなオーラが魅力。

永松波留

注目は彼女のオーディションの歌声から始まった。以前の記事参照。

夏目涼風

ルックス、性格共に正統派アイドルを思わせる。実はとんでもない天然の片鱗を覗かせている。

林未梨

特技が剣道、読書も好き。ちょっと変わり種の、媚びないアイドルという新しさを感じさせる。ひょっとしたら化けるかもという可能性を感じる。

日比野芽奈

もう一人の「元青春高校3年C組アイドル部」出身者。芸歴が長いせいか一番芸能界的な匂いを感じる。メンタルの弱さの克服が課題らしい。

藤崎未来

林さんと並んで、新しさを感じる高校生組。今ちょっと方向性に悩んでいる様子もあるが、いったん弾けると相当な飛距離がありそう。

吉村萌南

アイドル性高いルックスに、頭の良さ、育ちの良さも感じさせる万人受けしそうな存在。癒し系の魅力を発揮すればかなりのところまで行けそう。

 

まだまだ未知の部分が多くて先も見通せないが、Youtubeチャンネルは佐久間Pの人脈を駆使した豪華な企画が多く、アイドル・ドキュメンタリーとして面白い。

お楽しみはこれからだ、という時期が一番ワクワクする。

そう思って

やろう

物語のように